私が日宗先生とお会いしたのが2005年、
それからは月1度のペースでお参りに行っておりました。
お参りに行きなさいとアドバイスを受けても滅多に行ったこともなく、真面目ではありません。
月一度といっても2年、3年と年月が経つにつれて霊視内容は緊急に供養を必要とする先祖、
身近な先祖から遠くの先祖へと霊視内容も変わって行き、前世の事も出なくなり、
未来の話が出るようになってきました。
さて、余りにもお参りに腰が重い私に、身延山へお参りに連れて行かれた時のことです。
手水のところで右上方に大きな鈴の音が聞こえて、驚いて辺りを見回しても何もありません。
宗観さんも、携帯でも落とした?と振り向かれた程です。
日宗先生に報告しました所、神様のお告げだと言われました。
それから劇的に運命が好転していったと言うわけでもなく、
日宗先生にお会いするのが楽しみという理由だけで
マイペースにお参りに行く呑気な毎日を暮らしておりましたが、
時々霊が見えたり話しかけられるようになることが増えてきました。
特に母の三回忌の朝に母の霊が現れて話した時は
いくら実母でも恐ろしくて仕方が無かったです。
そして会話の内容は一部私は何故そういうのだろうと思ったのですが、
父は唸ってしまいました、親だから出た心配の言葉だったのです。
霊って本当に存在するみたいです。
2009年に入り、当初から日宗先生は、ご縁があるといいね、
と会うたびに言われるようになりました。
でもそれが今の私となる前奏曲とは夢にも思いませんでした。
4月頃、夢枕というか朝日の中に日宗先生と男の子が立っていました。
以前、先生には、奇妙だけれどTさん(私の事)をお姉さんと呼ぶ、
とても生まれたがっている子供がいるのだけど・・・といわれていたその子供かなと思いました。
伴侶もなく、年齢も高いので子供を授かることは不可能なので
子供が腹を立てて出てきたのかとその時は思いました。
それから二ヶ月後、私は現在の夫と巡り合いました。
晩婚の初婚だけに余程事情のある相手だろうと日宗先生に見て頂きましたら、
この方は本当に何も無い人ですねえ〜、でも相性は大変良いですと言われました。
本当にその通りなので相性が良いという言葉が後押しになり
私達は翌月には子供を授かり、結婚しました。
夢枕に立っていたのも、病院で見た超音波の写真も男の子だったのですが、
日宗先生は男の子なの?本当なの?女の子がいいんだけどねえ、
そうしたらTさんの家は円く納まるのだけどと言われるのです。
だから分娩台で「女の子ですよ」と言われた時は本当に驚いて聞き直してしまいました。
私達の結婚は周りには散々馬鹿にされました。
私は仕事がこれから脂に乗ろうと言う時に妊娠したからです。
考えもせずに子供を作っただの、格差婚にできちゃった婚に
陰でも面と向かっても沢山悪口を言われました。
日宗先生とスタッフの方だけが大喜びして下さいました。
それに私達はいくら悪口を言われても余裕で笑い飛ばしているのは、
先生が言われる「魂が喜ぶ相手」なのか、信頼しあえて寛いで平和な毎日を送っているからです。
奈良の相談所には、宇賀神様が祀られています。
この神様の制作に携わることになり、お納めに参る約1年の間に結婚と子供、
霊視通りの一戸建てがローンも無くひょっこり手に入りました。
三重の幸せです。
どうか婚活されている方、このような経緯の宇賀神様ですので
お参りの際は日宗先生のご祈祷の元に御利益がありますよう祈っております。
もし前もって日宗先生に生霊の描写のように
「これから会う、こんな容姿で背の高さがこれこれで年齢が〇〇という方が結婚相手ですよ」
と言われていたら、私達は巡り合った喜びは半減したと思います。
何事も神様に与えられてばかりだと、達成感が無い感じがしますので。
初めの頃は、何という不可能なことを言われるのだろうと不安になったこともありましたが、
信者にとっては不可能に思える先生の摩訶不思議な言葉も意味があるのだと思います。
事実、現実になっていきました。
私は不真面目だけど、師匠は変えるつもりは無いです。
また、先生の喜んで下さる顔を見たさに夫婦で頑張ります。
幸せになってどうもすいません。
結婚というものがこんなに良いものだとは思いませんでした。
先生、スタッフの皆さまには感謝致しております!