人生いろいろ・・・そして、霊もいろいろ・・・。
我々を守ってくれようとしている霊が【守護霊】
自分が死んだということを理解できずに、彷徨い続けている霊が【浮遊霊】
その土地々にしがみついている霊が【地縛霊】
生まれ変わる事もせずに、誰かを恨み続けている霊が【怨霊】
霊だって好き好んで【怨霊】になったりはしません。
やはり【怨霊】になるだけの理由があるのです。
その【怨霊】に祟られているような家系の人は、良い所まで行きかけると潰されるもののようです。
【怨霊】に祟られている家系の人は、とにかく一族をあげて【怨霊】になってしまった霊に対して、
≪心から謝罪すること≫です。
たとえば、法事の時にそれぞれの方が自分の名前で塔婆をあげるように、
【怨霊】になってしまった方に対して、それぞれに「ごめんなさい!」という心を伝えるべきです。
そして、その霊を供養していくことが大事です。
ただ、【怨霊】になってしまっている霊の恨みというのは強大ですから、
修行をしていない人の祈りだけでは太刀打ちできません。
そこで必要になってくるのが、助っ人の存在です。
火事になった時に、ポンプ車が必要なのと一緒ですね。
とにかく【怨霊】から身を守りながら供養していくには、
≪修行を積んだ僧侶や霊能者の力≫を借りながら供養をしていくことが一番良いと思います。
【怨霊】になってしまった霊も、元々は普通の人間です。
その人間を【怨霊】に変えさせてしまったことを詫びながら、
来世での幸せを祈ってあげることが大切だと思います。
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