今、世界では遺伝子組み換えやクローン(複写・・・コピー)牛などの研究が行なわれています。
もしかしたら、どこかの国ではもう既にクローン人間が作られているかもしれません。
私がここで【魂(生命体)】の事を言うと、科学者の皆さんに笑われてしまうかもしれませんが、【魂】は確実に存在します。
世の中にはなかなか赤ちゃんが授からず、高額なお金を出して不妊治療や体外受精などを試みる方々がおります。
もしも、単なる精子と卵子が結合しただけで受精するのであれば、簡単に赤ちゃんが誕生する筈です。
しかし、現実はどうでしょう?
なかなか受精しないのが現実です。
これは、いかなる理由なのでしょうか?
理屈から言えば、ある条件のもとで精子と卵子を結合させれば簡単に受精する筈です。
しかし、それがどうも簡単にいかないのは、何か別のものが加わらなければ受精しないからなのではないでしょうか?
私はそれが【魂】だと考えているわけです。
これは私個人の見解なのですが、人間がこの世に誕生するためには、単なる精子と卵子の結合だけでなく、
そこに【魂】というものが加わらなければ、 絶対に生命は誕生しないと思っています。
この【魂】というのは、人間や動物が亡くなる度に、その体から抜け出し、違う容姿の体に移り『生まれ変わる』のです。
だから、この【魂】が加わらなければ生命誕生には至らないわけです。
もしこの世に【魂】というものが存在しないとしたら、クローン人間(複写された人間)というものは、
全く同じ遺伝子で作られているわけですから、同じ環境・同じ条件のもとで育て様々なテストをしたならば、
同じ結果が表れ、時には同じ人物を好きになるという事もあるのではないでしょうか?
私は同じクローン人間であっても、それぞれの体の中には【違う魂】が入り込んでいると思っているので、生き様は異なると思っています。
また、これから先の世の中で注意しなければならないのは【AI(人工知能)】だと思います。
もしも【魂】を必要としない【AI】が制御不能に陥ったら、原発事故以上の悲劇が人類にもたらされるかもしれません。
私はそれが心配なのです。