山梨県の霊山(七面山)を登っていると、様々な≪不思議体験≫をする事があります。
ある時は特に体が重く感じられ、私は前日(15日)に身延の菩提梯を何度も登ったので、
足が重いのはそのせいだろうと思っていたが、それにしても足が重過ぎる事を感じながら登っていました。
「これはリュックの上に誰かが乗っているな・・・」 と感じだした頃、私たちの後ろには誰もいない筈なのに、人の気配を感じ始めたのです。
それも2度・・・ どうやら目に見えない2人の方が、私たちと共に霊山を登っていたようです。
弟子の一人と今回初参加のYさんが、私と同じものを感じながら七面山を登っていたのでした。
これはもう今から26年以上も前の事ですが、私が真夜中に七面山を登っていた時の事です。
山の上から白装束の女性が降りて来るのが見えたので「私たちと同じように、真夜中に修行している人がいるのだな・・・」と思いながら
すれ違おうとしたその時に、その女性が消えてしまったのです。
つまり、亡くなった後もなお七面山で修行している人がいるという事です。
これは霊山だけの事ではなく、私たちの日常生活の中でも当たり前のように霊が存在しています。
私たちは亡くなられた人々と共にこの世を生きているという事です。
だから≪良い事も悪い事も≫ちゃんと霊たちに見られているわけです。
だから悪い事は出来ませんね!
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