人はなぜ神社・仏閣や霊山などのパワースポットを【お詣り】するのでしょうか?
それは、五感を鋭くさせるためです。
【慣れ】とは恐ろしいもので、ずっと東京にいると、東京の持つ ≪独特の臭い≫ に気づかなくなってしまうのです。
つまり、五感が鈍ってしまうのです。
自然環境の良い所(神社や霊山)へ行った後に東京に戻ると、この五感が鈍っていた事に改めて気づかされます。
五感が鈍くなると、感覚にズレが生じますから【勘が働かなくなる】のです。
この【勘が働かなくなる】状態でいると、咄嗟の判断が鈍くなりますから、生きていく上では非常に危険になります。
何かにたとえて言うなら、自動車が壊れた信号機を頼りに交差点へ進入するようなものです。
どんな世界でも成功を遂げている方々というのは、努力して努力して努力した後に、この【勘】を頼りに勝負していくわけです。
私はこの【勘】を働かせるには、まず五感を磨く努力が必要だと思っています。
この五感を働かせる為の手段として有効なのが、
自然環境の良い『神社・仏閣や霊山などのパワースポット』へ【お詣り】をする事なのです。
ただし、ここで注意してほしいのは、
自分自身の体力や気力の限界を超え過ぎてしまうような《ハードな計画》 は出来れば避けて頂きたいと思います。
どんなに良い所でも、行けばいいというものではありませんから、ゆっくりと佇んで頂きたいものです。
疲れきった状態での【お詣り】は、五感を働かせる事が出来ませんから、
【お詣り】自体が無意味になってしまいますので、体調を整えた上で無理のない【お詣り】を心掛けてください。
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