私の相談所を訪れる方々の相談事は、実に様々で広範囲に及びます。
私は相談者の皆さんを霊視する際には「この方の人生の妨げとなっている事をお教え下さい。」と言って始めるのですが、
相談者によっては【自分の聞きたい事だけ】を教えて欲しいという方もいらっしゃいます。
それを感じてから私は『相談者のニーズに応えるだけでいい・・・』 と思うようになり、私は霊視の仕方を少し変えました。
私は余計なお世話をしないようにするために、霊視をする前にまず相談者からの質問事項を聞いて、それから霊視を始めるようにしたのです。
残念ながら、大概の相談者というのは【耳障りの悪い事】を拒みます。
特に【子供の事】や【恋愛相談】そして【相性相談】の場合においては顕著です。
このような『聞く耳を持たない』相談者は残念ながら成長しません。
なぜなら、自分自身を成長させるためには【耳障りの悪い事】を解決させる事が先決だからです。
▲このページのTOPへ
【霊能者の寝言】へ戻る