私が霊視をしていると、面白い事に気づきます。
それはほぼ毎回≪共通の要素≫を持った相談者が集まって来るのです。
例えば、外見はとても美しい女性なのですが【 母性が未発達のままの女性 】であったり、
或いは【母親になることを拒否?】しているような要素を持った相談者が同じ日に集まって来るわけです。
これが【縁の不思議さ】です。
【 母性が未発達であるとか欠如したままの女性 】というのは、≪心の何かが不足している≫と考えられます。
この世では特に≪心が健全に育っていなければ≫世間の荒波を乗り越えていく事はとても難しく、 生きづらい人生となっていく事でしょう。
そこで私が考えたのが【心を育てる施設】もしくは、【心を取り戻すためのスペース】でした。
題して『 ゆりかごから墓場まで計画 』です。
私は広大な自然がある土地に、
虐待を受けて育った子供や私生児を預かるための『 幼児ルーム 』やプロからアマチュアまで、
様々な方が利用出来るような『 リハビリテーション施設 』
そして介護を必要とする方々のための『 老人ホーム 』などを兼ね備えた施設を考えておりました。
この施設では生まれ変わりの法則を伝えながら、死への恐怖や寂しさを取り除くための『ホスピス』
そして私たちが日々修行する『本堂』や
いずれ私と共に眠る『共同墓地』を造り、そこで皆さんと共に≪心を育てながら生きていきたい≫と考えていたのです。
私一人では到底叶わぬ夢なので、日々私のもとで努力を続ける方々と共に、私自身も更なる精進を重ね、
少しずつでも賛同して下さる方の輪を広げて行きたいと願っておりました。
しかし、それは2年で見事に失敗しました。
まだ時期が早かったのでしょう。
このような施設を造る事は、私の心の中にある≪長年の夢≫ですが、いつかは≪叶えてみせたい夢≫なのです。
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