私は山梨県にある霊山【七面山】を15年以上ほぼ毎月登っていた時の事ですが、気付かされた事がありました。
それは何かというと、基本的に霊能力を発揮していくためには霊山を登り続けていく事は当然ですが、
その中でいかに『休養』を取る事が大切なのかを実感したのです。
身体が疲れ切っていては、意識を集中させて霊視することなど出来ないからです。
プロの霊能力者というのは、心身共に『自己管理』が出来ています。
それは如何なる世界でも共通だと思います。
例えば、世の中には野球が出来る人や野球が上手な人が沢山いるわけですが、
その中でも心身共に『自己管理』が出来て、
更に良い結果を出し続けられた者だけがメジャーリーグで活躍出来るチャンスを頂けるのです。
それらの人々は、ある意味『神様』に選ばれた人であり、そういう生き方を許された人とも言えるかもしれません。
霊能力者にも同じような事が言えます。
ただ、霊能力者の場合には少し違う所があります。
それはテレビに出て活躍している霊能力者だけが【本物の霊能力者】ではないという事です。
わが師匠(十条の先生)は、 一度も表舞台(テレビ)に出たことがありませんでしたが、
往年の大スターであった長谷川一夫さんや
メジャーリーグのパイオニア的な存在になった野茂英雄さんを導いたのは、わが師匠だったからです。
わが師匠の霊能力によって、 潜在的に持っていた能力が引き出され、世の中で活躍することが出来たわけです。
霊能力者の場合は、必ずしも表舞台に立たなければ活躍できないというものではありません。
どんな世界でも【自己管理】が出来ている人だけが、栄光を掴むことができるのです。
自分本来の霊能力を発揮するには、適度な休養が必要だと思います。
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