霊能者の寝言☆霊能者は霊視を活かしてこそ|霊能者の開運霊視(人生相談の場所)

霊能者の寝言

霊能者は霊視を活かしてこそ


借金は自分の力で、汗水流して働いたお金を返してこそ意味があります。


他所から借りて返したのでは、何の意味もありません。


私も12年かかって、ようやく借金を返済する事が出来ました。


私の借金の始まりは、師匠に住んでいただくための家を購入した事から始まりました。


そんな頃に問題の人が福島県いわき市から現れたのです。 


「明日までに○○○万円用意しないと、首を吊らなければなりません!」 と言って、泣きついて来たのでした。


私は「これは貸しても返って来ないだろうな・・・ 」と思いましたが、貸してしまったのです。


結局その人は姿をくらまして、もう25年になりますが音沙汰なしです。


私がその人を探す気になれば見つけられるのですが、見つけたところでお金が返ってくる見込みはありません。


霊感というのは人に会う前から「今日はこういう人が来るな!」 と感じるのですが、

当時、未熟だった私は駄目とわかっていながらも、人間的な感情に流されて手を差し伸べてしまったのです。


自分の霊感を信じ、感じたままに実行していれば、何と言うことはなかったのですが、若かったんですね・・・。


これは【人がいい】と言う範疇を超えています。


単なる馬鹿だと思います。 


他人のために借金をこしらえても救おうとした相手は、全て私の前から消えていくのですから、どうしようもありません。


後に残ったのは、借金の山。


この世での出来事は、因果応報によって起こるのですから、意味もなく私が借金を背負う事になったわけではありません。


私の罪障がそうさせたのでしょう。


私の相談所には「私は霊が視えるのです」とか「私は霊感があるのです。」 と言って、

誇らしげに来る人たちがおりますが、それぐらいの人ならいくらでもいます。


大事な事は、その授かった【能力】をどれだけ研いて活かす事が出来るかなのです。


人には器というものがあります。


たとえば、プロ野球の選手の中でもメジャーに行ける人。


Jリーガーでも海外で活躍できる人。


霊能者として生きていける人。


それぞれの分野で活躍するには、その分野に合う器が必要です。


 霊能者霊視を活かしてこそ、生きる道が開けるのですから、

私はしっかりと沖縄で鍛練して力を発揮していくつもりです。

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