霊能者が興す新興宗教は、殆どが世襲制を用いているようです。
しかし、霊能者に限らず、色々な分野で期待外れの2代目が存在しています。
世間で言う【親の七光り】で世に出た人は、始めは順調かもしれませんが、風当たりが強く大成しないものです。
それでも【七光り】の人の場合は、食うに困るような事は殆どありませんから、それだけでも幸せだと思います。
大概の人は、この世で食べていく為に必死なのですから・・・。
新興宗教の2代目以降は、霊能力がないのに教祖をしている場合が多いようです。
それでも新興宗教の信者さんたちは、狂信的に「教祖には霊能力がある!」と信じ込んでいます。
霊視というのは、統計学とは違い、一人一人の事を見極めるのですから、
ちょっとやそっとの霊能力では対応出来ないと思います。
霊を感じる人は多いかもしれませんが、そういう人がすべて【霊能力者】になれるわけではありません。
霊視をしてもらいたいと思っている方は、
ちゃんと霊能力を持っている人なのかどうかを、自分の目で確かめたうえで視てもらった方が良いと思います。