出雲のお詣りの最中に、一徳が【赤間神宮】の時と同じように、【美保神社】でも吐き気をもよおしてしまったようです。
今思えば、息子が5歳の時も同じように【美保神社】で吐き気をもよおした事がありました。
もしかしたら、一徳は前世で【赤間神宮】と【美保神社】に何か関係があるのかもしれません・・・。
霊視をしていると、時々どうしても納得がいかない事が起こる事があります。
例えば、両親が早く亡くなってしまったり、片親が早く亡くなってしまったりした場合には、
通常、親というものはこの世に残してきた可愛い子供の事が気になって、
【守護霊】として付いている筈なのですが、
霊視をしてもその親が全く姿を現わさない事があるのです。
これは最近になって分かった事ですが、
これはどうやら姿を現さないのではなく、可愛い我が子の前に姿を現わせない事情があるようです。
【守護霊】として姿を現わせない原因は、
早く亡くなってしまった親自身が、生前先祖に関心が無かったり、
可愛い我が子にお墓参りの大切さを教えないまま亡くなってしまっていたりすると
【守護霊】として付く事が出来ないようなのです。
つまり、生前の親の生き方が死後に影響するようです。
可愛い我が子に、大切な何かを伝えたくても伝えられないというのはとても辛い事だと思います。
しかし、それはすべて親のした事が親自身に返って来ているだけの事ですから、仕方がないのかもしれません。
人生とは厳しいものです。
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