昨日はいろんな事がありました。
そしたら、やはり駆け引きだったようで、昨日売り主の方から連絡が来たようです。
私は、駆け引きされた時点で嫌になっていたものですから、昨日はっきりお断り致しました。
私は駆け引きされるのが、本当に嫌いなんですよね。
真っ向勝負が一番好きなのです(笑)。
二つ目は、七面山に7人で登って来たのですが 、
「雨の日だから、あまり登る人はいないだろう!」と 思っていたら、
なんと50人の団体が登っていたのです。
その団体の中に小学校6年生の男の子がいたのですが、
その子が私たちに声をかけてきたのです。
どこから来たのか尋ねてみたら、
なんと兵庫県西宮から来たというのです。
〇〇寺の団体で、毎年この時期に登るらしいのです。
この少年も小学校1年生の時から毎年登っているそうです。
少年たちは、
前日の夜に寝台車に乗って、そのまま七面山に登って来たようです。
以前私は「霊能者の寝言」で、こんな素晴らしい霊山に、
日蓮宗の僧侶が信者さんを連れて登る姿をほとんど見たことがない! と書いたことがあったので、
なんか凄くホッとした気持ちになりました。
やはり良い所には、
たとえ遠くからでも集まってくるものなのですよね。
人間だって一緒だと思います。
魅力がある人の所には、遠くからでも会いに来ますものね。
そういう魅力のある人間になりたいものです。
三つ目は、昨日から実際に亡くなった日に合わせて供養する「祥月命日供養」を始めたのですが、
結果的に早速七面山で「祥月命日供養」をすることになったのです。
七面山に一緒に登ったメンバーの一人が、急に体が重くなったと言って、
お婆さんのような姿になってしまったのです。
足が上がらなくなっただけでなく、
頭の中がシビレあごが痙攣していると訴えて来たのです。
「これは大変だ!」と思い、私はすぐにお題目を唱え始め 、
「どなたがいらっしゃったのですか?名前をお名乗りください。
あなた様の供養を致しますので、一緒に霊山を登りましょう!」
と言いながら、私はお経を読み供養し出したのです。
そしたら、憑依された人が急に泣き出し、
その後正気に戻った本人が言うには「寒い寒い・・・」と言ってきたと思ったら、
次に「ありがとう!ありがとう!」と 言う声が聞こえたと言うのです。
七面山から帰って来て調べてみたら、
やはり「祥月命日供養」する予定だった人そのものだったのです。
七面山から帰って、改めてそのお婆さんの「祥月命日供養」をしたのですが、
このように霊山を登っていると不思議な事が起こるのですよね。
霊山とは、とても不思議な所であり、魅力ある所なのです。
真剣に取り組んでいるからこそ、感動することが起こるのだと思いますね。