霊能者の寝言☆霊能者の本音☆霊能者の開運霊視(人生相談の場所)
霊能者の寝言
霊能者の本音
サッカーの試合には『ホーム』と『アウェー』があります。
『アウェー』で試合をする場合は、かなり肉体的精神的にハードになるそうです。
私の場合は出張霊視が『アウェー』になります。
やはりハードです(笑)。
先日6日間ほど出張霊視に行って来たのですが、ヘトヘトになりました。
私が霊視をしていると、たまに「この人物は信用できないな!」と感じる人がいます。
それは、たとえば【関ケ原の戦い】で西軍を裏切ったり、明治維新で寝返ったりした前世を持つ人たちが霊視を受けに来た時です。
こういう【裏切りの魂】を持つ人たちは、前世と同じように裏切りを繰り返す可能性が非常に高いのです。
その因縁を持っている人たちは、よほど自分の魂を成長させるための努力をしないかぎり、また裏切りを繰り返してしまいます。
主君や朋友を裏切った事によって、一時は良い結果を生み富や名声を得たとしても、
結局は陰で【裏切り者】のレッテルを張られるのです。
「あいつは、また裏切るかもしれないぞ・・・」というように、
味方にまで不信感を抱かれながら生きていく事になるのですから、まさに生き地獄だと思います。
皮肉なものです・・・。
一度不信感を抱かれた者が、その不信感を拭い去るには、大変な努力が必要です。
前世や現世で裏切った人たちのその後の人生は悲惨なものです。
たとえば、どんなに信用を得ようと努力しても実績を認めてもらえなかったり、逆に裏切られて辛い思いをさせられたりするのです。
ですから、この世では人を裏切る事のないように、しっかりと精神修行をしてもらいたいものです。
そうしなければ、この世よりも来世の方がもっと苛酷な人生をおくる事になってしまうからです。
また、義理や恩を捨てて、自分の保身のために損得勘定で行動した者たちには、必ず身を滅ぼす来世が待っています。
つまり、人生は帳尻が合うようになっているわけです。
こういう人たちの事を【下衆】と言います。
出来れば関わりたくないものですが、この世での私の仕事は、魂を成長させる術を導く事ですから、
これも因縁だと思って【裏切りの魂】を持っている人たちにも『生きるための道』を説いております。
人間の生き様として、決して騙し討ちするような生き方をしてはなりません。
それと、恩を仇で返すような生き方をしてはなりません。
もし、そんな事をしてしまうと、末代まで祟られて家が断絶してしまう事だってあるからです。
最近、私は力のある霊能者たちが何故自分の魂を成長させるための努力を放棄し、
自殺をしたり霊能の仕事から足を洗ったりするのかが、よく分かります。
実際、私も嫌になる時があるからです(笑)。
これはたまにですが、私をお金儲けのために利用しようとする者が訪れる事があります。
それが凄く腹立たしいのです。
たとえば「どの馬が勝つと思う?予想して!」などと、競馬の事を聞かれたりするのも嫌ですね・・・(苦笑)。
私は『苦しんでいる人を楽にしてあげたい!』という一心で、今まで一生懸命やって参りました。
自衛隊を4年間任期満了で除隊した後は、リハビリテーションをする病院に勤めたり、自営でマッサージや整体の仕事をして参りました。
そうしているうちに、様々な霊能者に出会い導かれて霊能力が授かったのです。
私は真剣に取り組んで来たからこそ、授かった能力だと自負しています。
私が自衛隊をやめた理由というのは、実に簡単でした。
私は出世競争のアホらしさを知り、昇進を辞退して自衛隊をやめたのです。
その当時の上官というのは、自分のポジションを確保する事と目先の事しか頭になく、
下の者の将来を考えてくれるような上官は殆どおりませんでしたから、そういう事に対しても絶望したわけです。
残念ながら【真の男】は殆どいませんでした。
これは、あくまでも34年以上も前の話ですから現在とは異なると思います。
今から思えば、大学を出たばかりの心の育っていない若者が、上官として部下の人生を左右して行くわけですから恐ろしい事です。
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