これは今から十数年前に私が身延山を登詣していた時の事です。
神様から「掌の中に入るくらいの御札を作りなさい!」というお告げを受けました。
それ以来、私は御札を作り、
東京から車で約三時間半の場所にある≪身延山や七面山≫に行く時には、
その御札を持って≪身延山≫なら三時間、≪七面山≫なら七時間かけて山を登り、
霊山の良い気を頂きながらお詣りすべき祠の前で念じながら登っております。
皆さんは霊山といわれる山と、そうでない山との違いをご存知でしょうか?
わかりやすく言えばお寺の本堂にある観音様と美術工芸品の観音様みたいなものです。
観音様の形そのものは似ていますが全く違うものなのです。
何が違うかというとその観音様の中に入っている中身です。
お寺の本堂にある観音様の中には何億という人々の【祈りの心】が入っているのです。
これと同じ事が霊山といわれる≪身延山・七面山≫にもあります。
≪身延山・七面山≫は少なくても750年以上も前から、
人々が汗水を流しながら祈りを込めて登ってきたお山です。
だからこそ、ただの山ではないわけです。
理解して頂けたでしょうか?
目には見えませんが【祈りの力】には凄いパワーが秘められています。
先程の『身を守る御札や魔除けのお札』の事ですが、
相談者の皆さんにお分けするとあちこちから「不思議な体験をしました!」 という声をお聞きします。
たとえば、
「部屋の四隅に魔除けのお札を掛け始めたら電化製品が壊れなくなった。」
とか、
「いつもすぐに枯れてしまっていた観葉植物が枯れなくなった。」
あるいは、
「夢の中にお地蔵様が現れて部屋の四隅を守ってくださっている感じがして、
ぐっすり眠れるようになりました。」
というような報告を頂いております。
ここで一つ注意事項なのですが『魔除けのお札』は主に部屋の四隅に貼るわけですから、
これは言うなれば【バリアー】を張るという事なのです。
ですから、その四隅のお札のうち一つでも移動したり取り外したりすると、
その時点で【バリアー】が破られてしまう事になりますから、
家の中に≪魔≫が侵入してしまう事になるのです。
特に『魔除けのお札』は一度取り付けたら期限が切れるまで、決して外さないようにしてください。
自分の身体や生活を守るために、
体には『身を守る御札』部屋には『魔除けのお札』をかけてみませんか?
そして皆さん自身が神仏に守られているという安心感を体験してみてください。
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