日本では数え年の13歳・19歳・25歳・33歳・42歳・61歳を【厄年】と言って、
心身を清浄に保ち用心する年として来ました。
そのために【厄払いの宮参り】などをして来たのです。
この【厄年】と言うのは、言うなれば『身体に変化が表れる年齢』という事です。
身体に変化が現れる時期というのは、体調も精神も不安定になりやすいので病気や事故等の災難にも遭いやすくなります。
最近の日本人は、身体の成長が早くなり、さらに長寿国となりましたので、
この【厄年】にも誤差が生じて来ているように思います。
それゆえに、これまでのように必ず【厄年】の年齢になったら【厄払い】をするというのではなく、
身体の変化を感じ始めた頃に【厄払い】をするように心掛けた方が良いと思います。
例えば 「最近どうも油ものが受け付けない・・・」とか、
「疲れが抜けにくい・・・」と感じ始めた頃に【厄払い】をすると良いと思います。
これは直接【厄払い】をして頂いた方が良いに決まっておりますが、
長期海外に出張されている方などは【遠隔の厄払い】などを活用されると良いと思います。
ほぼ毎日『三輪山』を登拝しながら鍛練している一徳の祈祷は海外まで届きます。
是非、一徳の【遠隔の厄払い】を活用してください。