私は相談者の方から「目に見える形で、先祖と縁を結べたかどうかを知るにはどうしたら良いですか?」という質問をいただく事があります。
まず一つは、お墓参りに行った時に分かります。
お墓参りへ行った時に、皆さんはローソクや線香に火をともすと思うのですが、
先祖に受け入れられていない(先祖と繋がっていない)人の場合には、風も吹いていないにも拘わらず、なかなか火がつかないものです。
この火が容易くつくようになってくれば、先祖と縁を結べてきたかなぁ〜と思っていいと思います。
そしてもう一つは、心身ともに健康体になってきたら、先祖と縁を結べてきたと言えると思います。
人間の体は≪先祖からの贈り物≫とも言えるので、その体が健康体でいられないというのは、
先祖を大切にしていなかったり、先祖との縁が切れてしまっていたりする場合が多いのです。
そんな身近な事で、自分が先祖とどれくらいの繋がりになっているのかが分かるのです。
皆さんにとっての一番身近な応援団はご先祖様ですから、
そのご先祖様との繋がりを深めることによって、人生を好転させることができるので、皆さんは今まで以上にご先祖様を意識してください。
今日から【彼岸入り】です。
ちゃんとご先祖様と繋がって守られている人というのは、何事も大難が小難に、小難が無難になって生活ができるものです。
是非、家族そろってお墓参りへいってください。