22.素直に生きるべし


本当の人生は40歳からです。


だから「私はもう40歳だ・・・」と諦めないでください! 


人生というものは人生の前半が幸運だったとしても、後半の人生が落ちぶれてしまっては、

しょぼくれた感じで来世へ旅立つ事になってしまいますので、人生は大器晩成が丁度いいのです。


人間40年も生きていると、様々な人との出会いにより、とても貴重な体験をさせていただく事があります。


今回は私の半生を振り返って、体験の中から話をしてみたいと思います。


この世は不思議なもので、無償で何かを行おうとすると「偽善者だ」と疑われ、

利用者のためを思って料金を下げて設定すると「力不足に違いない」と思われ、

料金を高くすると「欲張りになった」と思われるような節があります。


世間の見方というのは、勝手なものです。


だからこそ、周囲の心無い言葉に惑わされる事なく、自分が信ずる生き方をすれば良いのです。


私は皆さんに、もっと素直に受け止められる心を養ってもらいたいと思っています。


友だち選びをする場合でも、自分を高められるような人を選ぶべきです。


ことわざに【去る者は追わず、来たる者は拒まず・・・】とありますが、悪い友は避けるべきです。


他人の悪口ばかりを言う悪い友と一緒にいると、同類とみなされ思わぬ不幸に陥れられる事があるからです。


その反対に、良き友と苦楽を共にしていると、良い行動が自然に身につき、

知らず識らずのうちに自分も磨かれ人間性を高めていく事ができるものです。



自分を高めていく努力をしていると、今まで仲良くしていた友が突然去って行き、意外な人が近づいてくる事があります。

その時こそ、先ほどの【去る者は追わず、来たる者は拒まず・・・】が当てはまってくるのです。



その自然の流れに、素直に対応ができる心を育てていただきたいものです。


生きていく上で、何が一番大切なのか?というと、私は『素直さ』だと思います。


人間の基本は、この『素直さ』だと思うのです。


たとえ今、多少の実力があったとしても、素直さがない人は頑固さが災いして伸びていきません。


逆に、最初は力がなくても、この『素直さ』がある人は、言われた事を素直に受け止め努力していくうちに次第に力をつけていくものなのです。


良い指導者に巡りあい、正しい導きを実行していくと人生は変わっていきます。


「こうするといいよ!」と言われた時に、すぐにやる人と出来ない人がいます。


これも素直さが関係していると思います。


「あ、そうか!こうすればいいんだな・・・」と、頭でわかっていても、実際にすぐ行動できない人は、わかっていないのと同じ事です。


実際「じゃ、やってみよう!」と思って行動してみると、意外に簡単にやれてしまう事の方が多いものです。


【案ずるより、産むが易し】です。


要するに「はい」という素直な返事ができ、素直に実行できる人が『成長する人』といえるのです。


自然の流れに従い、素直に生きてこそ良いものを授けていただけるのだと私は思います。


みなさん、素直な心で生きていきましょう。




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