139.上辺だけの輝きなんて・・・
世の中の殆どの人々は長者番付上位の方々や素晴らしい肩書きを持っている方々、
あるいは美しい方々に魅了されてしまうのでしょう。
しかし、私の場合はそれらの方々には全く魅力を感じないのです。
なぜなら、たとえ今が裕福であってもそれが永遠に続くものではなく、
その方の落日が見えてしまうからこそ興味が湧かないのです。
素晴らしい肩書きを持っていたとしても、それはあくまでも肩書きに過ぎず、
個人の実力とは関係ないからです。
私は本物が好きなのです。
見せかけだけのニセモノなどには興味がありません。
どんなに綺麗な方に会ったとしても心は動きません!
なぜなら殆どの方々が空っぽに見えてしまうからです。
本物はボロを着ていても体の中から光輝くものを放っているものです。
私はそういう人間が好きですね!
どんなに綺麗な言葉であっても心の籠っていない言葉よりも、
たとえ汚い言葉であっても心の底から「馬鹿野郎!」と叱ってくれる人が好きですね!
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