108.この世の中はなんだかオカシイ・・・
最近は相撲界の問題や政治の問題で賑やかですね!
貴乃花の問題は、貴乃花自身が相撲界から暴力を無くそうとして、
また、相撲界の体質を変えようとしてやって来た事なのですから、
孤立無援に陥ったとしても最後までしっかりとやり通せばいいのです。
身内から暴力をふるった力士が出たならば、 断腸の思いでその力士を廃業させ、
新たな場所で再起をはかれるようにしてあげれば良いのです。
日馬富士を廃業へと導き、我が弟子を守るために、 今まで取り組んで来た事をすべて止めてしまうというのはどうかと思います。
貴乃花自身も甘かったと思うのならば、
理事よりもずっと下の地位から出直せばいいのです。
そして暴力のない相撲界、そして新たな相撲界を時間を掛けながら作り上げれば良いだけの事です。
また、政治家は【国益】の事を考えて働けば良いのです。
プライベートの事などどうでも良い事です。
大昔から政財界の方々には『妾』のような方がおりました。
しかし、その『妾』の方々をちゃんと生活が出来るようにして来たのですから、他人が口出す必要などないのです。
もしも、『妾』ばかり囲って、その『妾』に生活費も与えないような者であれば責められるべきですが、
そうでないのなら、それこそ大きなお世話というものです。
人間として甲斐性があるのであれば、他人がつべこべ言う必要はありません。
日本という国においては【一夫一婦制】にした事によって、
一番困った事になってしまったのは天皇家だと思います。
なぜなら、歴代の天皇には側室のような方がおりましたので、
後継者問題で今のように「さぁ〜困った・・・」という事にはならなかったからです。
日本は【大東亜戦争後】から良くも悪くも変わってしまいました・・・。
この世には【人】や【動物】等がいて、共存しながら生きて行く事で成り立っているわけです。
相手の生きる場所を奪って自分だけが得をするような生き方をすれば、
必ず自分たちにしっぺ返しが返って来るものです。
自然を破壊し続ければ、温暖化が進み、徐々に人間自身が住む場所を奪われていくのです。
人間はもっと大きな視野で生きて行く必要があると思います。
私自身もいちいちこんな事を書いてないで、もっと懐の大きな人間になりたいものです・・・。(苦笑)
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