この世は人の思いやりや武士の情け、
慈悲の心を嘲笑うかのように恩を仇で返す源頼義のような生き方をする人間がこの世を生き抜いて行くのです・・・。
そして、人によってはいかにも自分が弱者のように装い、
同情を誘いながら我々のような者を悪者に仕立てあげていく人間が信用される・・・。
汚い者たちはどこまでも汚い!
ズル賢い者たちは何度でも上手に生きていくのです。
このような生き方をする者は、何度生まれ変わっても同じ事を繰り返す。
しかし、神様はちゃんと見ていますから、ズル賢い人間はいつまでたっても
【ただ生まれ変わるのみの人生】を強いられる事になるのです。
つまり泥沼の輪廻から抜け出せないというわけです。
そして生まれ変わる必要のない天国には決して行けないのです。
これが汚い人間たちの宿命。
たとえこの世で汚い生き方をして【勝ち組】になったとしても、
神様は認めませんので結局は【負け組】になるのです。
【生きる】というのは、この世だけの事ではありません。
だからこそ神様はこの世での我々の生き様を見て、我々が次に進むべき場所を決めるのです・・・。
つまり、この世での結果はどうであれ、この世での生き様が大事という事です。