10.【類友】の霊が憑く
【東京(小岩)開運相談】には「自分を変えたい!」という人たちが訪ねてくる時があります。
私はそのような人たちには必ず「それならば今付き合っている友達と一時の間、離れなさい!」と言います。
これは≪永遠に≫というわけではなく、相談者自身の『物の見方・捉え方が変わる時まで』の事です。
私が何故そのような事を言うのかというと、努力しない人には【怠け者の霊】が憑いている場合が多いので、
努力しない人は更に努力しなくなってしまうのです。
たとえば【怠け者の霊】が憑いているような友達といつまでも付き合っていると、
相談者の体から【怠け者の霊】を切り離す事が出来ないからです。
『朱に交われば赤くなる』のですから、まずは【類友】から離れる事が重要なのです。
人は交わる友達によって良くも悪くも影響を受けるからです。
【怠け者】の集団から抜け、【自分自身を変えて行こうとする】集団に交わって行くと、必ず人間は変わって行きます。
私も師匠(十条の先生)に出会うまでは努力しないタイプの人間でしたから、
自分と似た人間を見ると、かつての自分を見ているようでイライラする時がありました。
しかし、今は相談者が≪変わる時≫まで待てるようになりました。
それでもいつまでたっても努力しないままの状態が続くと、3年半に一度ぐらいは雷を落とす事があります。
私が雷を落とす時は怖いですよ〜。
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