26.霊視にまつわる不思議体験

by:高島御前


26-2.ニワトリ達の霊



ある日の霊視で

「あっYさんには沢山のニワトリさん達が憑いてますね。数も多いし、きちんとご供養してあげてくださいねと、

言われました。

え、えーっ!ニワトリ?犬や猫ならば分かるけれど、頭の悪い代表のように言われるニワトリが何故?どうして?



確かに母方の祖母が養鶏場を営んでいて、

「首を落とすと10m 近くも首無しで走る」とか「体に良いからと年中鶏の生き血を飲まされた」

などと母から聞いてはいました。

ですが私は、小学生の頃、ずっと一人で学校の鶏の世話をしていて、

人の見分けなどつけられないと思っていた鶏が、私の顔だけは覚え、

傍へ寄ってきたり、そっと背中を撫でたりするのを許してくれるまでになつかれていたのです。

釈然としない私に日宗先生は、

「恨んでいるのはYさんが世話してきた鶏達ではなく、おじいさんの養鶏場で殺された、沢山の鶏達ですから混同しないように」と、

言われたのです。

その場では”はい”と答えたものの、その時は、心の底からは受け入れられず、

ニワトリ達の霊に向かってご供養する事が、なんだかまぬけな行為のように感じられて、

「もうすぐ始めよう、そう、来週からでいいかも、そのうち、そのうち」と

ずるずると気乗りしないまま先へ延ばしているうちに、とうとう本当にすっかり忘れてしまいました。



そんなある日、突然、しゃっくりのように上半身が一瞬、ピクッとなり、

前方へ顔がつんのめるようになってしまいました。

最初のうちは時たまだったのに、そのうちに頻繁に”それ”が起きるようになり、

人前で起きると恥ずかしくてたまりません。



しゃっくりの振りをして誤魔化していたのですが、とうとう子供達から

「その動作、気持ち悪いよ、止めてよ」と、苦情がでて

自分でも「何かの病気の前兆では?」と心配になり、

日宗先生に病院へ行くべきかご相談してみました。

すると日宗先生は、

「おかしいですねェ、Yさんのことだからニワトリさん達の供養をしっかりやっているとは思いますが、

ニワトリさん達は、まだまだ全然供養が足りない、と、言ってますよ。

前へつんのめるようなその動作はね、ニワトリが敵の眼を狙って攻撃する時の動作なんです」と、

教えてくださいました。



日宗先生は私が全くニワトリ達のご供養をしていないことをお見通しでした。(恥ずかしい!)

私は心の中で汗をダラダラ流し、しっかりご供養する事を約束し、翌日から始めました。

あっというまに奇妙な動作が出現する回数が減り、2,3ヶ月ですっかり治まりました。

実は 意図的 ●●● に忘れていた事を白状すると、

「犬や猫だけではありません。金魚等の本当に小さな生き物でも数多くなると集団となって祟る事もあるのですよ」と

教えてくださり、私は動物霊への認識を新たにしました。



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