71.怨念を鎮める祈祷を!



今日で【断酒】も50日になりました。



あと2年半のうちに《やらなければならない事》が沢山あるので、お酒を飲んでいる場合じゃないのです。



それにしても【断酒】してからというもの『頭痛』が頻繁に起こる。



これは小学4年生以来の事である。



私の場合、何かオカシナ者が近づいてくると『頭痛』が起こるのだ。


用心しなければ・・・。


私は毎日《いつもの祈祷&回向》と《
特別祈祷》をしているのだが、時々複雑な心境になる時がある。

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それは【怨霊】になってしまった方々の《御供養》も行っているからだ。



普通に生きていた人間が『ある事』がキッカケで死に至り、

自分を死に追い詰めた人間に対して【怨霊】となって復讐をする・・・なんとも哀れな話だと思うのです。



しかし、日本では大昔からこのような事が繰り返されてきました。



東京の【鈴ヶ森刑場】で処刑された方の約7割は《冤罪》によるものだったようです。



これじゃ【怨霊】になるのも無理はない。



罪を着せた者がノウノウと生きて、無実の罪を着せられて非業の死を遂げた者が【怨霊】になる・・・。



戦没者の中にも【怨霊】になっている方々が沢山いる事でしょう。



それは理不尽極まりない事があるからです。



この【怨念】の凄さは《ポルターガイスト》となって表れます。



皆さんは、この《ポルターガイスト》を体験した事があるだろうか?



私は目の前でドアノブが上下に激しく動く《ポルターガイスト現象》を目撃した事があります。



誰もドアノブに触れていないにも拘らず、勝手にドアノブが動き出す事が現実にあるのです。



この《ポルターガイスト現象》の大きなモノが【台風】であり【地震】であり【津波】です。



日本では奈良時代の昔から無実の罪を着せられて亡くなられた方々が沢山おりました。


例えば、

・井上内親王

・他戸親王

・早良親王

・伊予親王

・菅原道真

・平将門

・崇徳天皇


本当はまだまだおります。


『怨みの心(怨念)』が【怨霊】となって災いを起こす・・・。


なんて事だろうと思います。



私は今この【怨霊】となっている方々の心を鎮め、安らかな気持ちになって幸せに生まれ変われるように《御供養・御祈祷》をしている。



『奈良県』には無実の罪を着せられて非業の死を遂げた方々を祀った【御霊神社】が沢山あります。



私たち(日宋・妙光・一徳)は、これからその【御霊神社】を繰り返し繰り返し《御供養》してまわる予定です。



そして[大災害]が起こらないように《御祈祷》していくのです。



どれほどの事がやれるのか分かりませんが、大難が小難になるように努めたいと思います。






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