42.危機感を感じない人々
私は若い頃から『占いをする方々』から《ノドの弱さ》を指摘されて来ました。
もうすぐ【還暦】を迎えるという時に、私の《ノド》は悲鳴をあげ始めています。
つまり、声が枯れて来ているのです。
このまま放置していたら、声が出なくなってしまいそうです。
私は宿命に従って生きていくつもりなのでジタバタはしませんが、
「声が出ないなら、遠隔霊視だけをやればいい!」と言うような事を言われそうですが、それはあまりにも危機感が無さ過ぎます。
声が出なくなるという事は、誰とも話をする事が出来なくなるという事なのです。
だから私は《ノド》を労わりながら、生きていこうと思うわけです。
私はこれまで色々な事に対して危機感を感じたからこそ、余計な事だったかもしれませんが、相談者の方々に様々な事を伝えて来ました。
しかしながら、私は最近「私は神様に守っていただいているから大丈夫!」といったような、
どこから発生する自信なのか理解できませんが、なぜか安心し切っているかのような人々を多く見かけます。
私は「呑気なものだ・・・」と思います。
神様というのは、ちゃんと示された事を実行するからこそ可愛がるのであって、
示された事をやらないような者に対しては沈黙するのである。
自分自身の都合で『やれる事』はやるが、『やれない事』に対しては、
やれない理由を付けてやらないのでは、神様に対して《素直に行動》しているとは言えません。
神様というのは【素直な人】が好きなのです。
【すべき事】を先延ばしにするような人々の未来は・・・暗い。
そのような人々は、後になって泣きを見る事になりますので、【善は急げ】で行動してください。
|TOP|想い目次|