27.楽園の筈が楽園にならない・・・
私にとって沖縄は【楽園】だ。なぜなら、私は沖縄では私の好きなように、好きな事だけをして生きているからだ。
沖縄では毎朝『散歩』し、その後は『ボランティア活動』をしたり、
『いつもの祈祷&回向』をしたり、『遠隔霊視』や『電話霊視』をしたりして生活をしている。
私にとって『沖縄』は【楽園】なのだ。
しかしながら・・・
いつも勝手気ままに生きているのだからストレスなどある筈がないのに、実は一番イライラが募る場所が沖縄なのだ。
おそらく・・・皆さんには理解ができないと思います。
たとえば『郷に入っては郷に従え』という言葉があるのだから、それが処世術なのでしょうから、それに従えば良いだけの事だ。
沖縄には【沖縄ルール】というモノがある。
私は沖縄の大概の事は受け入れられるのだが、《お酒》に関する【沖縄ルール】だけは話が違う。
《お酒》に関しては、譲れない【マイルール】があるからだ。
私の人生において《お酒》は【諸刃の剣】だ。
『無くて七癖』というように、どんな人間にも多少の癖はあるものだ。
私にとっては、この《お酒》がそうだ。
もしかしたら、《お酒》は私の人生において最大の障害なのかもしれません。
だから、私は基本的には沖縄では《お酒》を飲まない事にしている。
本当は「今日も無事に一日が終わった〜!」と、一杯やりたいところなのだが、
それができないのがストレスになりイライラに繋がってしまうのだ。
私の最高の【解放の場】が無いというのが辛い・・・。
私にとって《お酒》は、楽しんで飲むものだから、一人で飲む酒などつまらなくて仕方がない。
私は糖尿病なので、本来《お酒》を飲むべきではないのかもしれないが・・・。
ココが私の辛い所でもある。
「人間やめますか? お酒やめますか?」
そう問われたら、人間をやめるわけにはいかないので、少なくても沖縄では《お酒》を控えるしかない。
忍耐だな・・・と思う。(苦笑い)
これが【楽園の筈が楽園にならない】理由なのである。
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