61.不思議な体験


私は今回の【西国三十三箇所めぐり】では、誰かが私を待っているものを感じていた。



その事は事前に下照大御神様に話していた。



すると・・・まさに【丑三つ時】に事が起こったのだ。



昨夜、私はベッドに横になって間もなく『牧場の臭い』に気付いた。



この【臭い】はオカシイと思ったが、この『牧場の臭い』は一瞬で消えた。



その後、私は静かな眠りに入って行ったのだが、夢の中に見知らぬ女性が現れ、

私たち4人がいる部屋に助けを求めて入って来たのだ。



当然のごとく私たちはその女性をかくまったわけだが、その直後だった・・・。



私の左手を掴む『小さな手』を感じたのだ。



その手は先程の女性の手ではない。



明らかに『子供の手』だった。



どこかの子供が私にしがみついて来たのだ。



あれは誰だったのだろうか?



久しぶりに不思議な体験をした。



ちなみに、夢の中に現れた女性と子供は、私たちが宿泊したホテルとは全く関係がない。



ただ私たちに助けを求めて来ただけの事だ。



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