私が自衛隊に在籍していた時は、雪中行軍をする時などは特に「なぜこんな訓練が必要なのか?」
と腹立たしい気持ちで訓練をしていたものです。
それから約30年が経ったある日、私は【八甲田山】という映画を観ました。
私はその時『高倉健さん』の姿に感動しただけだったのですが、
その後【二百三高地】という映画を観た時に「私は日露戦争に行っている・・・」と感じました。
それから今日再び【八甲田山】の映画を観た時に、気になる事を思いつき調べてみたら、
あの【八甲田山】の雪中行軍に参加した後に【日露戦争】へ行って亡くなられた方々がいる事を知りました。
そして【八甲田山の雪中行軍】の日時が気になり再び調べてみたら、なんと1902年1月・・・。
私は間違いなく【八甲田山の雪中行軍】後に【日露戦争】へ行き、戦死したのだと確信致しました。
この感覚は理解できないでしょうが、これが【前世の記憶】というものなのです。
人間はある日突然に【前世の記憶】が蘇る時があるのです。
私は【八甲田山】へ仲間の供養へ行こうと思います。