339.宿命



私は31歳の時に僧侶になる決意をして岐阜県美濃加茂市にある『正眼短期大学』へ入学致しました。



しかし、1年生の夏休み明けに義父が『多発性骨髄腫』である事が判明し、急遽、自宅に戻らざるを得なくなってしまいました。



なぜなら、妻の実家は非常に熱心な池田大作氏を信奉する団体に属していたのですが、

義父が『多発性骨髄腫』義母が『うつ病』義兄が『心身症』で入退院を繰り返している状態でしたので、

誰かがこの家族をサポートしなければならない状況だったからです。



しかしながら、サポートしたくてもこの団体に属していると、

私の言う事には全く耳を貸しませんので、手の施しようがありませんでした。



そこで私は『やれる事だけに徹する』事にしたわけです。



結局、私は『正眼短期大学』を中退致しました。



あんなに勉強が楽しいと思った『正眼短期大学』の生活は実質たった3ヶ月で終わってしまったのでした。



私はどうも【大学】という所には縁が薄いらしく、この時が2度目の残念な結果になったわけです。



1度目は高校3年生の時でした。

私は『東北学院大学』に野球推薦で入学する事になっていました。



しかし、あの時は実父が出張先で倒れ、私の妹が高校2年生でしたので、

急遽、私が働かなくてはならなくなり、時期もすでに2月に入っておりましたので、もう就職のあてなどありません。



唯一私に声をかけてきたのが【自衛隊】だったのです。



それから【自衛隊】に入隊したものの19歳の時に『僧侶の道』を目指そうとしましたが、

この時も様々な反対により挫折してしまいました。



私は『教員』や『僧侶』になろうと試みましたが、なぜか思い通りには進めませんでした。



私がどう生きようとしても、結局は【開運アドバイザー(霊能者)】の道に引き戻されるのです。



人間にはそれぞれに《与えられた道》というものがあります。



それが《宿命》だと思います。



その《宿命》に従って生きていくと、人間は不思議な人生を味わえるのです。



私は今それを実感しています。






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