３０２．本日は肝心坊の井出繁雄さんの祥月命日です。

今日（９月２６日）は山梨県にある七面山の１３丁目（肝心坊）を管理していた【井出繁雄】さんの祥月命日にあたります。



今年は３回忌になります。



私は突然の訃報に驚きました。



私はほぼ毎日《いつもの祈祷&回向》の中で、この【井出繁雄】さんのご回向をしていますが、

最期の挨拶ができませんでしたので、残念でならないのです。



人というのは必ず死にます。



そして『あの世』へ行くわけですが、それだけでは不充分なのです。



亡くなられた人は『その先』の【新しい体に生まれ変わる所】まで進まなくては、

魂（霊体）を成長させるための再生のチャンスを掴めません。



【新しい体に生まれ変わる所】へ行っていない人は、『あの世』と『この世』を行き来するだけで、再生する事ができませんから、

ついには悪霊になってしまう事があるのです。



大事な人を悪霊にさせないためにも、【新しい体に生まれ変わる所】へ進めるように後押しするのが《御供養（回向）》です。



だから私たちは亡くなられた方々を、日々《御供養（回向）》するわけです。



亡くなられた方々は５０回忌を過ぎても、ちゃんと《御供養（回向）》し続けていなければ、【新しい体に生まれ変わる所】へは進めません。



残された者たちの『使命』は、亡くなられた方々をちゃんと《御供養（回向）》し続けていく事なのです。



【祥月命日】は亡くなられた人の誕生日のようなものです。

亡くなられた人を決して忘れていませんという証として、是非、【祥月命日供養】を行ってください。



この【祥月命日供養】は『妙光』が担当しておりますので、是非とも亡くなられた方々を御供養してください。





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