２８２．開運させたいのなら！

この世の中には整理整頓が『上手な人』と『そうでない人』がおります。



その他にも不要なモノを『捨てられる人』と『捨てられない人』がいるものです。



『捨てられない人』というのは【溜め込む】事になりますから、《悪い気（悪いモノ）》も溜め込んでしまう結果になります。



そうすると、《悪いモノ》の導きによって蓄財するどころか散財する事になってしまうのです。



そのために、このような人は幸せを引き寄せる事が出来ません。



何事も溜めるのではなく、スムーズに循環させる事が、良い気（良いモノ）を引き寄せ、運気を上げる事に繋がるのです。



【運】というものは、持っているだけでは『開運』しません。


【運】という字は『運ぶ』と書きます。


『運ぶ』という事は体を使うという事です。


つまり、体を使って動かなければ【開運】させる事が出来ません。


【開運】させるためには《すべき事》があります。



その《すべき事》をするために動く事で【開運】させる事が出来るわけです。



また、【開運】させるためには、自分自身を改善させなければならない事もあります。



私は一徳に子供の頃から言い聞かせて来た事があります。



それは、人に『見せない所』・『見えない所』をキレイにしなさいという事でした。



世の中には他人から見られるような所は、とても綺麗にしているのに、

『クローゼットの中』や『押し入れの中』はグチャグチャにしている人がいます。



このような人たちは人間的に【裏表がある】という証拠ですから油断禁物です。



つまり『いい格好しい』の人たちであるわけだから、実際は全く別の人格だという事です。



このような人間は【大事にすべき観点】が歪んでいますので、次第に《歪んだ邪気》を発し『悪いモノ』を引き寄せてしまいますから、

気がついたら良い人たちが去っていたという事になってしまう事でしょう。



【開運】させたいという人は、是非、素直な気持ちで他人の意見に耳を傾け、【大事にすべき観点】を修正して行って欲しいと思います。





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