256.本気で取り組む人を応援したい。


私という人間は決して真面目な人間とは言い切れない。



かなりいい加減な所もある。


自分で言うのもなんだが、それが良くもあり、悪い所でもある。



ただ、私は息子の一徳のように、もう少し違う《考え方》を持って生きていたなら、もっと上手に生きて来れたかなと思う所がある。



一徳を見てて『負うた子に教えられる』とはこの事だと思うのです。

日宗と一徳

つまり【努力すべき所】ではギアーチェンジをして、どうでも良い所ではゆったりとすれば良いのだ。



『メリハリ』というか『ケジメ』をつける事が大事なのです。



私は約30年間【開運アドバイザー(霊能者)】として生きて来て感じた事は、《すべき時》に本気で取り組む事が重要だという事です。



大概の相談者の皆さんは、この肝心要の時に別の方向へと向かってしまう。



つまり、本気で取り組むべき時に方向を間違えてしまうのだ。



私が相談者の方に「そっちじゃないよ!」と必死になって伝える時には、

もうあの御巣鷹山に墜落した飛行機のように操縦不能になってしまうわけだ。



相談者の方が【肝心要】の所で道を誤ってしまうのは、私自身にも責任があると感じています。



私自身の言動に問題があったからなのだろうと反省しております。



しかしながら、私は反省はするが後悔はしない。



なぜなら、すべての失敗には意味があるからだ。



私はかつて大きな失敗をしたがために、師匠から6年半【干された】事がありました。



しかし、私は【干されている間】も一生懸命に師匠の背中を追って修行を続けました。



この《続ける》という事が信用を回復させるのです。



そして《続ける事》が自分自身の強さ・逞しさを作りあげるわけです。



私は【干されている間】も、ずっと師匠の姿を追って修行を続けた事により、再び師匠に迎え入れて頂く事が出来ました。


そんな私だからこそ、相談者の皆さんに言うのです。


「私は本気で取り組む人を応援したい!」と・・・。



今、私の元には沢山の新規の【遠隔霊視】の依頼が来ています。

依頼された皆さん、順番に【遠隔霊視】をしておりますので、もう暫くお待ちください。




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