234.【人】というのは『見掛け』だけでは分からないものです。


【人】というものは色々な顔を持っているものです。


『昼の顔』もあれば『夜の顔』もある。

『表の顔』もあれば『裏の顔』もある。

『シラフの時の顔』もあれば『酔った時の顔』もある。



【人】というのは分からないものです・・・。



よく『電話中の声』のトーンと『電話を切った後の声』のトーンが著しく違う人がおります。



私はこういう人を信じられません。



また・・・「やれます!やります!」と自信たっぷりに言うわりに、なかなか物事に取り掛からず、

こちらから催促してようやく動き出す人がいます。



そしてまた・・・最初は調子良く『私に任せてください!』みたいに引き受けてくれるのだが、

自分自身に危険が及ぶと感じた途端に、請け負っていた事を簡単に放棄する人がいます。



これらのような方々はとても信じる事が出来ません。



私はこれまで馬鹿がつくほど【お人好し】だったと思います。


それを逆手に取って近づいて来た人もいた事でしょう。



だから、私のこれまでの人生では『私が目をかけた人』や『師匠から助けてやりなさい!』と言われた人を救えた事がありませんでした。



なぜなら・・・皆、私の前からいなくなったからです。



これは相手に問題があったわけではありません。


私自身に問題があったからこその出来事なのです。


言うなれば、私自身の【波動】が低かっただけの事です。



しかし、今の私は昔の私ではありません。


色々な面で楽しむ事が出来るようになったからです。



だから、これからの私は【波動】が高くなっていく事でしょう。



そうなると【波動が高い人たち】が引き寄せられて来ますから、私の人生は益々楽しいものになるのです。



自分自身の人生をより良くするためには、自分自身の【波動を高める】事に尽きます。


問題は相手にあるのではありません。


自分自身に問題があるのです。



だから、これからは今まで以上に『人生を楽しみながら』生きていきたいと思っております。



|TOPボヤキ目次