211.自分自身を磨こうとしない人は・・・
さだまさしさんの歌【防人の詩】ではありませんが『来る人もあれば、去る人もあって・・・』時というものは、様々なものを変化させて行きます。
それが当たり前だと思います。
この大自然は【弱肉強食】の世界です。
強いものが強い子孫を残そうとするのです。
【口は禍のもと】です。
世の中には『1』の事を『9』のように大きくして話す人たちがおります。
その大きくなった話を【どう受け止めるのか】は人それぞれです。
世の中には『私を師事する人』もいれば『私じゃない人を師事する人』もいます。
私という人間を師事出来ない人は離れていくだけの事ですから仕方ありません。
それも私の【運命】であり、離れていく人たちの【運命】でもあります。
【運命】というのは、その人の行動で変えられます。
大事なのは『判断力』と『行動力』です。
どんなに【高い能力(才能)】があっても《思い切り》が悪く『実行』出来ない人は成功者にはなれません。
どんなに【運勢】が良くても、自分自身を成長させようとしないものは、最期まで輝きもせずに【原石】のままで終わるのです。
ダイヤモンドの【原石】も磨かなければ、光輝く事は出来ません。
私はとてもシャイでナイーブな人間でした。
しかし、わが師匠(十条の先生)に6年半干された事により、私のハートはかなり逞しくなりました。
師匠が亡くなって今日でちょうど20年です。
その師匠の愛情の深さに感謝です。
本当にありがとうございました。
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