204.影の存在に注意すべし
通常のこの時期は《インフルエンザ》や《花粉症》が話題になるものだ。
しかし、今年は【新型コロナウイルス】の登場により、《インフルエンザ》と《花粉症》が忘れ去られてしまっている感じだ。
だが、私はこの影の存在になっている《インフルエンザ》の方が問題だと思う。
先程、妙光は【妙光庵】の奥之院で『祥月命日供養』を行っていたが、人が亡くなる時には【お迎え】が来るものだ。
実はその【お迎え】が誰なのかが重要なのである。
なぜなら、もし『死神』や『闇の存在』が【お迎え】に来たなら、
亡くなられた人は来世ではなく別の世界へ連れて行かれてしまうからである。
私が【霊視】をしていると、私自身の感情とは全く関係なく涙が出てきたり、物凄い寒気に襲われたりする事がある。
そのような時には次から次と浮かばれていない霊たちが集まって来るのだ。
そして突然喉が苦しくなったり、あるいは肺が苦しくなったりする時がある。
そういう時は『首吊り自殺』をされた霊や『肺癌や肺結核』で亡くなられた霊が来ているのだ。
もしも、私がそれらの霊たちをちゃんと納得させた上で、次の世へと導く事が出来なければ、
私自身が『首を吊る』事になったり、『肺癌や肺結核』になってしまう。
だから【霊視】というのは命懸けの仕事なのだ。
先日亡くなられたプロ野球の野村克也さんは、奥さんである沙知代さんと同じ死因だったという。
野村さんは間違いなく奥さんの沙知代さんに【お迎え】されたのでしょう。
野村克也さんは無事に次の世へ旅立たれたと思います。ご冥福をお祈り致します。(合掌)
|TOP|ボヤキ目次|