200.常に【完全燃焼】の人生だったのだが・・・


私は恥ずかしながら子供の頃から本当に『努力しない』人間でした。



そんな私が劇的に変わったのは、19歳の時に自衛隊で【銃剣道】を始めた時からです。



私自身は自衛隊の体力検定で1級でしたので『運動能力』には何の問題もないと思っていたのですが、

【銃剣道】の訓練が始まったら、頭でイメージしている動作が全く出来なかったのです。



その時、私は初めて私自身が【不器用】だという事に気づきました。



それからというもの《負けず嫌い》の心に火がつき、足がつるまで『鍛練』するようになったのです。



つまり、常に【完全燃焼】の生き方に変わったわけです。



今、私は沖縄で『ウクレレ』と『ボランティア農業』にハマっています。



『ウクレレ』は《Happy birthday to you》→《心の旅》→《涙そうそう》へと進んでいます。

涙そうそう

『ボランティア農業』は、高倉健さんの映画【遥かなる山の呼び声】をイメージしながらやっております。(笑)



しかしながら、この『農業』というのは、皆さんが思っている以上にハードなのです。



私はたった17日間連続して『農作業』をしただけなのに、体の筋肉がムキムキになり始めているのですから驚きです。



お金をかけて『スポーツジム』や『○○ザップ』などへ通わなくても充分過ぎるほど引き締まります。



昨日は暑い中【ヤギ小屋の床掃除】をしていたら、脱水症状になり2時間でリタイア・・・。情けないですが、それほどにハードなのです。



今日は息子(一徳)がアドバイスしてくれた『森永のラムネ』と『麦茶』を沢山持って【ヤギ小屋の床掃除】へ向かう予定です。



私としてはホドホドにやろうと思っているのだが、性分というか何というか【完全燃焼】してしまうのだ。



昨日は76歳の大先輩に「もう少しやりたいと思う所で止めるのがいいんだよ。」と教えられました。



『農作業』は学ぶ事が多く、人間は死ぬまで一生勉強だなと感じる日々です。




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