166.生きた証2
今からちょうど3ヶ月前の令和1年8月23日、ある女の子がこの世に誕生しました。
しかし、この女の子は心臓に欠陥を持って産まれてきていました。
誕生後、心臓の手術を行い術後の経過をみていたのですが、
可愛い顔をご両親や親族に見せて喜びを与えた後、10月7日に亡くなってしまいました。
僅か45日間の命でした。
私がこの女の子の死を知ったのは山梨県の霊山(七面山)へ向かう日。
私の場合、なぜか大切な人の誕生日ともう一人の大切な人の命日が重なる事が多いのです。
これは「忘れてはならないぞ!」という事なのでしょう。
【命】が授かるというのは、当たり前ではありません。
【命】が授かったからといって、必ず元気に育つとも限りません。
だからこそ、【命】を粗末にしてはならないのです。
【命こそ宝】だからです。
七面山の神様は道開きの神様です。
この女の子の赤ちゃんは、必ずすぐに両親のもとに生まれ変わってくる事でしょう。
私はほぼ毎日この女の子の写真を見ながら「一日も早くご両親のもとに生まれ変わってきますように!」と祈っております。
私はこの女の子が【この世で生きた証】を残してあげたい・・・
そんな想いで今日はブログに書かせて頂きました。
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