世の中には【憑依体質】と【霊感】と【霊能者】の区別が出来ない人たちがいるようです。
たとえば「何かがそこにいる・・・」と感じるのは【霊感】があると言ってもいいかもしれません。
また、突然『武将になり切ってしまう』とか『蛇のような動作をするようになる』・・・というのは、
自分自身では無くなってしまうのですから、これは【憑依体質】であるという事になるわけです。
このような人たちは【霊能者】とは言えません。
また「何かが見える・・・何かが聞こえる・・・」と言って、
精神科に入院するような方も【霊能者】とは言えません。
そういう人は『統合失調症』なのです。
『統合失調症』の患者と【霊能者】は明らかに違います。
【本物の霊能者】というのは健常者です。
【霊能者】というのは、霊の存在を感じるだけではなく、
その霊の正体を見極め、供養(回向)が出来て、お祓いが出来る人の事を言います。
そして強い呪術力で祈祷し、目的を達成させられる力を持っている者を【霊能者】というのです。
この呪術力というのは、霊山修行や一般的には出来ないであろうと言われる修行を成し遂げ続ける修行者に与えられるのです。
つまり、口先だけで人を信じ込ませようとするような偽霊能者には、
到底授からない力なのです。
早朝、奈良県にある【三輪山】へ行くと、
【本物】たちが登拝しています。
是非、【本物】とはどういう者たちの事を言うのかを知ってください。
そうすれば、偽霊能者に騙される事はありません。
先程も言いましたが、
【霊能者】が何者かに憑依され、自分自身を見失うなどという事は有り得ません。
安倍晴明は陰陽師であり霊能者ではありませんが、
安倍晴明が何者かに憑依され、自分自身を見失う・・・などという事を聞いた事がありますか?
【本物】はそのような失態?を起こさないものです。
是非、皆さん【本物】を見つけ出してください!
昨日、約10年近く≪霊視≫を受け続けている宮城県在住の相談者の方から≪遠隔による開運相談(遠隔霊視)≫の依頼が来ました。
嬉しいものです。
なぜなら、この≪遠隔による開運相談(遠隔霊視)≫は信頼関係が成り立っていなければ続けられないからです。
この方の息子さんは現在【東北大学】に通われているのですが、
将来、名のある研究者になる事でしょう。
それがまた、私の楽しみなのです。