3月


2011年03月01日火曜日
【ようやく峠を越えました!】
「峠を越せば楽・・・」

これは私の母の口癖でした。


今日で三輪山登拝も190回目となりました。

奈良に移住して来て6ヶ月・・・あと半年で満行です。



そして修行道場に泊まり込みながら、

『目指せ三輪山100回登拝』中の高知県出身のSさんも今日で50回目となりました。


Sさんが帰って来たら区切りの≪お祓い≫をする予定です。

とにかく挫けずに続けてほしいものです。



今日は我が師匠(十条の先生)の祥月命日でしたので、

宗観さんが私の名代としてお墓参りに行ってくれました。

宗観さんありがとうございました!


気持ちが通じ合っているというのは心強いですね!

これからも共に歩いて行きましょう!


2011年03月02日水曜日
【神様の懐にいるのだから・・・】
191回目の三輪山は≪花粉≫が凄かったですね〜(泣き)。

そろそろ私も花粉対策をしなければいけないかな・・・。



今日の三輪山は今朝方の降雨により参道の所々がツルツル状態でした。

そんな状態の中で裸足で登拝している団体がおられました。

素晴らしいですね〜。


ただ残念だったのは三輪山の神様の懐に抱かれながら登っているのに、

くだらない食べ物の話をしながらの下山だったようで、

それがもったいないと思いました。


せっかく三輪山の神様の所にいるのですから、

三輪山の神様の言葉に耳を傾けて登った方が良いのではないでしょうか?


そんな事を感じさせられた一日でした。


2011年03月03日木曜日
【【この世】の生き様が大事!】
昨夜から今朝方に掛けて凄い下痢に見舞われました・・・。


すると、またしてもセーラが夢の中に現れ私を癒してくれたのです。

私が危険な状態になると必ず助けに現れてくれるセーラ・・・。

本当に有り難い存在です。感謝しています(合掌)。



今朝のトイレの中では、

「今日の三輪山は無理かも・・・」

という状態だったのですが三輪山で不思議な事が起こりました。



普段では有り得ないのですが三輪山を登り始めてすぐに靴ひもが緩み始め、

「これは尋常ではない者が邪魔をしているな・・・」と感じながら、

重い足を引きずるようにして192回目の三輪山を登って参りました。



とにかく足が重くて重くて仕方がなかったのですが、

まるで何かに引き寄せられるかのように三輪山を早く登れたのです。

そして今日は三輪山の神様とついに向かい合ってお参りすることが出来ました。

ようやく向かい合えた・・・という感じです。


これから何かが動き出すのでしょう。


関西霊視を始めて苦節5年。

私などあの真田幸村こと真田信繁の12年に比べたらまだまだですが、

【苦しむ】のにはそれなりの意味があるのです。


それを受け入れられたら人生は変わる。


真田信繁は武田信玄の家臣であった真田幸隆の孫にあたります。

真田信繁は【大坂夏の陣】にて慶長20年5月7日(1615年6月3日)に、

49年の人生に幕を閉じています。


真田信繁は【関ヶ原の戦い】において西軍に付き徳川家康率いる東軍と戦ったために、

高野山に配流され、その後【真田庵】にて12年間蟄居生活をさせられたのでした。


その後【大坂冬の陣】に出陣し【大坂夏の陣】では徳川家康を打ち取り本懐を遂げています。

私はこの真田信繁の逆境に屈することなく耐えて耐えて生き抜いた生き様が好きなのです。

私もこうでありたいと願っています。



人生は【因果応報】。


この世で苦しい生き方を強いられている方々はそうなるだけの生き方を前世でしているのです。

その事を理解したうえで【今に至る原因】に着目し、

前世と同じ人生を繰り返さないための生き方をすべきなのです。


仏教でよく言われる『閻魔様』など存在しませんし『地獄』も存在いたしません。

悪事を働いた者が仏教で言う『地獄』に行くというような話はすべて作り話に過ぎないのです。


真実は・・・前世において悪事を働いた者の運命というのは、

この世で【地獄】をみることになるだけの話なのです。


すべては【因果応報】の世の中だからです。


だからこそ【この世】での生き様が大事になってくるわけです。

逃げずに諦めずに良い事を粘り強く続けていく事が人生を好転させるのですから、

根気強く生きてください。


2011年03月04日金曜日
【もっと真剣に生きろ!】
一昨日から続いていた下痢は治まりましたが、

依然として腹痛は治らない・・・。



「今日も厳しいな・・・」という状態でしたが193回目の三輪山を登って参りました。

今日の三輪山は耳が千切れるかと思うくらい寒かったですね〜。



その寒い中アカペラの女王Tさんは100回目の登拝をされました。

素晴らしいことだと思います。

65歳にしてやるのですから凄いことです。


また高槻市から2時間も掛けて三輪山に来て裸足で登られている方もおりました。

大したものだと思います。


若い皆さんも見習っていただきたいものです。



今私の道場には三輪山登拝100回(今日現在53回)を目指して登っている高知県出身のSさんがおりますが、

今月7日から『目標三輪山登拝100回』を目指して長崎県から元妙聴さんが来る事になりました。


自分の人生のために真剣に取り組む方々が集まってくる事は私にとって最高の喜びです。

それが私の遣り甲斐にもなりますからね!


いい加減な人は来なくて結構ですから!


2011年03月05日土曜日
【霊能者だって普通の人間!】
朝から臭〜い話ですみません。


昨日は寒気が止まらず節々が痛み熱がこもったような状態。

腹痛は治まらずの一日。


それでも【霊視】の仕事は行いました。



今朝は≪水下痢≫・・・。

宇宙服を着てこれから三輪山へ行って来ます!

「思い込んだら試練の道を〜」って感じです(笑)。




霊能者だからと言って【超人】というわけではありません。

私は霊能者も【生身の人間】であるという事を言いたいのです。


だからこそ努力なしには生きて行けないのです。


【魂が通う人々】
194回目の三輪山を登って参りました。

私にとって【三輪山】は古〜い時代の前世から関係している重要なパワースポットです。

私はこの三輪山を修行場として選んで本当に良かったと思っています。


三輪山を登っていると様々な方々にお会いしますが、

やはり熱心に通われている方と物見遊山で登られる方では伝わって来るものが違いますね。


真剣に取り組んでいる者からはそれなりのオーラが発せられているものです。


今日は大阪から参拝に来られた初老のご婦人に出会いました。

この方はもう10年間も月参りをしているそうです。

凄いですね〜。



継続力がなく真剣味のない生き方をする者はやはりそれなりの人生となり、

真剣に取り組む者にはやったなりの人生が与えられるものです。


何事も真剣に取り組むようでなければ物にはなりませんね!


2011年03月06日日曜日
【それぞれの役目】
今日で何日目になるのでしょうか?

いまだに≪水下痢≫・・・。

それでも195回目の三輪山を登って参りました。


そしてこのところ認知症の父もMちゃんも毎日【大神神社】へ散歩しに行っております(笑)。


昔から修行僧の修行は【乞食(こつじき)行】と言われているのですが、

この奈良で霊視をしていると本当の【乞食】になりそうです(笑)。



まぁ〜私は奈良に修行をしに来たわけで、出稼ぎに来たわけではありませんので一向に構わないのですが、

ただ奈良で修行しながら生きていくには相当の覚悟を持っていなければ無理だと思います。


以前から私は相談者の皆さんによく話をしてきたのですが、

人生を好転させるためには努力して努力して、

いよいよ「もう食べていけない・・・」と言う所まで追いつめられた時に、

それでも諦めないで努力し続けた者に対してようやく何かが働き出すのです。


しかし大概の人々は「もう食べていけない・・・」という所まで努力しないで去っていくわけです。

勿体ないなぁ〜と思います。



人生【冬のまま・・・】で終わる人と【春を迎えられる】人との違いは≪ここ≫です。

「もう食べていけない・・・」という所まで辛抱できる人が人生を好転させることが出来るのです。



2011年03月07日月曜日
【多くを語る者は・・・偽善者だ!】
196回目の三輪山を登って参りました。

今日の三輪山は昨日からの雨の影響でしょうか登る時には誰一人と会うこともなく、

シーンと静まりかえった三輪山はとても神秘的でした。


今日は私の母の34回目の命日でしたので、

その亡き母と会話をしながら「これからの自分の生き様を見ていてほしい・・・」

「とにかく偽善者にだけはならない!」

そう母に誓いながら三輪山を登ったのでした。




世の中には『社会貢献・・・社会奉仕・・・それをする事が大事!』だと、

熱く語る方々がおりますが、そういう者に限って【偽善者】が多いのです。


もし【偽善者】で無いならば、立派な事をしている自分を周りに自慢する必要はない筈ですし、

本心から行動したいのなら、誰にも気づかれぬように黙って自分一人で黙々と実行すれば良いのです。



通常【社会貢献】や【社会奉仕】を提唱する者たちは、損得勘定などを絶対に持たない筈ですが、

そういう者に限って自分の保身をはかっている者が少なくありません。


それが本性だからです。


どんなに恰好の良い事を言っていても心の奥底にあるのが【保身】では、

ただの偽善者に過ぎません。



私は≪口が達者な者≫や≪多くを語る者≫を信じません。

いつから私がこう思うようになったのかは気づきませんでしたが、

今朝ふとした事で気づかされました。



三輪山の奥津磐座に近づくにつれ≪龍笛≫の響きが聞こえて来たと思ったら、

その音色を聞いているうちに私は約1000年前の自分の映像が目に浮かんで来たのです。



私の姿は【偽善】に満ちた大内裏の生活に嫌気が差し、大内裏を捨てて京を離れる陰陽師の姿でした・・・。


≪龍笛≫を奏でていたのはアカペラの女王Tさん。

なんとも懐かしく思えるひと時でした。


突然に自分の前世の記憶が蘇る・・・そんな時があるんですね〜。


2011年03月08日火曜日
【宝塚市の【清荒神】へ】
197回目の三輪山を登って参りました。


今日は宗観さんが先に三輪山へ向かいましたので、

私は【三輪山登拝100回】を目指して奈良に来た高知県のSさんと、

長崎県の元妙聴さんの3人で行って参りました。


今日はこれから大阪のYさんに紹介して頂いた宝塚市にある【清荒神】へ行って参ります。


夕方には東京から妙光さんが参りますので、今夜は賑やかになることでしょう!


2011年03月09日水曜日
【【自分さがしツアー】1日目】
198回目の三輪山はとても不思議な空模様でした。


今日の三輪山の空は晴れていたかと思ったら曇って来て、

ついに雨が降り出したかと思えば暴風になり、

頂上付近ではなんと一時雪まで降り出しました。


下山してしばらくすると今度は快晴!・・・。


こんな事は初めての経験でした。



今日は【自分さがしツアー】の1日目。

これから食べる修行の【うどんの食い上げ】をしてから、

丹生都比売神社・慈尊院・真田庵を参拝してくる予定です。


そして今日の修行の締めくくりは【座禅】。


明日は貴船神社にて【呪詛解き】を行います。

天気に恵まれると有り難いのですが・・・。


2011年03月10日木曜日
【【自分さがしツアー】2日目】
199回目の三輪山を7人で登って参りました。


今日はこれから食べる修行の【うどんの食い上げ】を行い、

午後1時から【座禅】を開始し、その後【呪詛解き】に出発致します。



この体験修行に関しては相談者の方が自分さがしツアーとして書いてくださっておりますので、

是非一読してください。


次回の【自分さがしツアー】の日程は、それぞれの相談所に掲示してありますのでご確認ください。


2011年03月11日金曜日
【三輪山登拝200回】
今日の三輪山の頂上はうっすら雪化粧でした。


毎日【三輪山の神様】にお会いしているのですから、

何らかのものを授かって来ているのでしょうが、

まだ実感がありませんので私の三輪山参拝も200回目となりましたが、

まだまだ不完全燃焼という感じです(苦笑)。


私は【三輪山の行者】を目指し、これからも登拝を続けていく覚悟です。


【東京の霊視】は妙光さんに任せて私はひたすら修行に励んでいくつもりです。

私と一緒に修行したいと思う方は【奈良の日宗庵】にいらっしゃってください。



2011年03月12日土曜日
【祈り】
今日は昨日起きた【東北関東大震災】で亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に、

被災者の方々の安全確保及び再び災害が起こらない事を祈りながら、

201回目の三輪山を登って参りました。


昨夜は津波と気仙沼市の火災の状況を見て、未曾有の大地震の凄さを思い知らされました。

自然の力を侮ってはいけませんね。


2011年03月13日日曜日
【大神神社の【三卯大祭】】
202回目の三輪山は大神神社の【三卯(さんう)大祭】の日に重なりました。


この【三卯大祭】は12年に1度巡って来る≪卯の年・卯の月・卯の日≫が重なる日に催される行事だそうです。


今日も大神神社には大勢の参拝者が訪れておりました。

奈良県は古の都だけあって目に見えないものに対しても畏敬の念が強いのでしょうね。

大したものだと思います。

是非現代人も見習っていただきたいものです。



現代人は【科学の力】を重んじ常識的な事や目に見えるものしか信じない傾向があります。

その【科学の力】を持ってしても今回の地震を予測することは出来なかったわけです。

自然の力は人知の及ぶところではないのです。


人間は何を信じて生きて行くのも自由ですが、

科学者の皆さんや科学オンリーの方々はもう少し視野を広く持って、

謙虚な姿勢で生きてほしいと思います。


2011年03月14日月曜日
【死者(先人)の言葉に耳を傾けよ!】
今の私がすべき事は五感を磨き、霊感を働かせることです。

そして死者(先人)の言葉を伝えること・・・だと思っています。



本日も203回目の三輪山を登って来たのですが、

今日は思いも寄らぬ有り難いご褒美をいただくことが出来ました。


この時期では有り得ないと思うのですが、

大神神社にて1メートルもあろうかという蛇に遭遇するチャンスをいただいたのです。

有り難かったですね!

これはとても良い兆しだと思います。




昨日は『大坂冬の陣・大坂夏の陣』に関わる土地を歩いて参りました。

この戦は・・・侍としての資質は乏しくても、

他人を陥れる才能は天下一品という徳川家康によって惹き起こされたものです。

つまり【人災】なのです。



この【人災】の場合には必ず因果応報によりやったことはやり返される事になっているのです。

汚い手を駆使してでもどうしても天下を取りたかった徳川家康であっても、

自分が仕掛けた戦の最中に討ち死にし、約17年天下で終わっているわけですからね。



人生は他人を蹴落としてまで生きるようなものではありません。

他人を尊重し共存して生きて行くことが重要なのです!



我々が【古墳めぐり】や【パワースポットめぐり】をするのは、

死者(先人)の言葉に耳を傾けるためでもあるのです。


4次元の世界にいる霊(先人)たちは、我々が住む3次元の世界を簡単に行き来することが出来ますので、

過去の情報や未来の情報を知っているのです。


私の場合は北海道の函館(碧血碑)へ行くと前世の仲間たちが過去や未来の情報を教えてくださるのです。

実に有り難いことだと思います。


私はこれからも三輪山を登り続け五感を磨き、

第六感を働かせ死者(先人)の言葉に耳を傾けて生きて行きたいと思っています。


2011年03月15日火曜日
【何かあった時に人間が見えてくる・・・】
204回目の三輪山は2日連続で【蛇】に遭遇する事が出来ました。

有り難いことです。

本当に良い兆しだと思いますね〜。



何かあった時に【人】が見えてくるものです。


何を最優先にするのか・・・。


今【大事にすべき事】は何かを考えた時に、それぞれの行動に現れるのです。



自分の身を守ることだけに精一杯になる人。

自分の身を捨ててでも他人の為に尽くそうとする人。


こんな時に分かるんです・・・。



3月11日(金)地震が発生した日、

関東から【日本一の男】がわざわざ時間を作って奈良県までやって来ました。

そしてその翌日には長野県から夜行バスに乗って霊視を受けに来た方もおりました。


我々としても「これじゃ来れないだろう・・・」

と思っていた方々がいらっしゃった時には驚かされました。



「この方々はどれだけの思いで奈良県まで来たのだろう・・・」

と思うと胸が熱くなります。


人間はこんな時に分かるものです。

何を大切にしているのかが・・・。


とにかく無理をせずに落ち着いて行動してください。


2011年03月16日水曜日
【皆で力を合わせて!】
今朝は久しぶりに師匠(十条の先生)の夢を見ました。

夢の中の師匠は6人くらいの人々を霊視しており、

やはり現役バリバリのようでした(笑)。



夢の中の師匠は亡くなられた後も私の様子を見ていてくださっているようで嬉しかったですね〜。

私の人生もこれからが勝負所ですから、スタッフと力を合わせて修行に励んで行こうと思います。



昨夜は宗観さんたちが東名高速を走行中に日本平辺りで、

震度6くらいの地震に見舞われたのですが無事に東京の小岩に到着できたようです。

本当に良かったです!



私はこれから三輪山へ行き、その後【呪詛解き】へ向かう予定です。


【三輪山の【神様の舟】】
205回目の三輪山は昨日よりも約10℃も気温が低く、

山頂付近では細かいアラレのような雪が舞っておりましたが、

その中でアカペラの女王Tさんは≪龍笛≫を奉納していました。


どうやらアカペラの女王Tさんは【神様の舟】に乗れたようです。


なんの保障もない舟に乗り込む勇気のある方は、

この世には殆どいないでしょう。


【神様の舟】も見た目にはなんの保障もありません。

しかし、信じる者には不思議な力が与えられるのです。


この【神様の舟】には≪乗らぬ人はいても乗れない人≫はいません。

つまり誰でもが乗船できる権利を持っているのです。


ただし、乗船するためには≪パスポート≫を持っていないといけません。

この≪パスポート≫を得るには他人まかせではダメです。

自分自身が努力しなければ手に入れることが出来ないのです。



【霊視】一つにしても毎週受けに来る方もいれば、

月に一度の方もおります。



そして3ヶ月に一度の方もいれば、

1年に一度の方もおります。



世の中には勤勉な人もいれば、いい加減な人も当然おります。

とにかく自分なりのペースで、一生努力し続けて行くことが≪パスポート≫を手に入れる秘訣です。

続けることが大事なのですからね!


2011年03月17日木曜日
【信念と信頼】
私はこれからも一人でも多くの方々の【道開き】に努めたいと思います。

相談者の皆さんの信頼に応えられるように、

どんな時も自分にできる精一杯の事をしていきたいと思っています。


私は何が何でも1年間は毎日【狭井神社】へ日参し【三輪山】を登拝するつもりです。

残りあと半年を切りました。


私の修行が満行する9月になったら、私は『東北関東大震災』の被災地へ行ったり、

函館(碧血碑)へ行ったりしながら、奈良で【三輪山修行】を続けていくつもりです。


では、これから三輪山へ行って参ります!


【災害派遣・第6施設大隊】
206回目の三輪山を登って参りました。

今日は高槻市から2時間かけて三輪山に来る方と昨日【呪詛解き】に参加したFさんに会いました。

皆さん熱心ですね〜。


おそらく、あの2人は「神様に認めてもらおう!」などとは一切考えていないと思いますが、

あれくらい熱心でなければ神様も認めてくださらないのではないでしょうか!

私はそう思います。


とにかく「継続は力なり!」です。



先程テレビで被災地の様子を見ていたら、

【災害派遣・第6施設大隊】という名前を発見しました。


懐かしいですね〜。

あの部隊は私が3ヶ月間後期教育を受けた所なのです。

本当に大変な事態になりましたが、隊員の皆さん気をつけて救援活動してください!


2011年03月18日金曜日
【あなたとなら死んでもいいと・・・】
歌手の大友裕子さんの歌の中に『傷心』というものがあります。

その歌詞の一節に、

「あなたとなら死んでもいいと思った〜!」

という言葉があります。



207回目の三輪山は、この言葉が何度も頭の中を過りました。


「あなたとなら死んでもいい・・・」

人生はそう思える人のそばに居て生きれば良いのです。



そうすれば、たとえどんな死を迎えようが満足できるからです。


2011年03月19日土曜日
【狭井神社での不思議な出来事】
208回目の三輪山登拝はお彼岸の影響もあってか?

普段痛みが出ない所が痛み出し、登るのが辛かったですね〜。



今日は狭井神社で不思議な体験をしました。

今日の霊視は遥々≪茨城県≫から車でやって来たYさん家族だったのですが、

そのYさんの亡くなられたお父さんが狭井神社に現れたのです。


私はYさん家族が全員で三輪山に登っているものだと思っていましたので、

なぜYさんのお父さんが狭井神社の社務所前に立っているのかが理解できませんでした。



しかし私たちが三輪山を登拝して間もなく理由が分かりました。

Yさん家族は全員で登ったわけではなく、狭井神社にはお母さんが残っていたのでした。


亡くなられたお父さんは、お母さんのそばにいたかったのでしょうね!


人間は亡くなってしまったら何も無くなるのではなく、

亡くなった後は姿を変えて、ちゃんと我々を見守っているのです。


有り難いことです。



亡くなられた方は目には見えなくてもちゃんと見守ってくださっているのですから、

我々はいい加減な生き方をしてはいけませんね!


2011年03月20日日曜日
【お礼は大事ですよ!】
209回目の三輪山を登って参りました。

今日は日曜日という事もあって人出が多かったですね〜。


私の【三輪山修行】もまだ半年に過ぎないのですが、

それでも毎日参拝していると色々な方々に声を掛けていただけるようになり、

有り難いですね〜。



今日は三輪山の帰りに個人で経営している野菜売りの小屋?に寄って参りました。

なぜその小屋を訪ねたかと言うと、先日その小屋の主に木端を無料でいただいたので、

そのお礼も兼ねて伺ったのです。


やはりお世話になったのに【ただ・・・】というわけにはいきませんからね!


私はどんな時であっても【今の自分】に出来る範囲のお礼は絶対にしておくべきだと思うからです。

よく「出世払いで・・・」と言う人がおりますが、

そう言って出世した人はいませんし、未だかつて「あの節はお世話になりました・・・」

と言ってくる人もいません。



お世話になった時に【その時点で】自分が出来る事をしない人は一生何も出来ないと思います。

今出来ない人が更に努力もしないで、明日以降に何が出来るというのでしょうか?

今がすべてなのです。



2011年03月21日月曜日
【野生児(人)に戻れ!】
210回目の三輪山は日宗2世と言われているらしい東京在住の16歳の少年と一緒に登って参りました。

彼と話をしていると昔の自分に出会えるような感じがして楽しいです。



私は自由奔放に生きた小学生の頃とは違う中学・高校の6年間を過ごしてしまいました。

これが私の人生の中では最大の汚点だったと思っています。



しかし、この6年間というものがあったからこそ【今】大事な事に気づいた自分がいるのです。


人間には≪教養≫が無いよりも有った方が良いですが、教養よりも【教育】が大切だと思います。

人間として生きるには何が必要で何が大切な事なのかを教えることが重要だと思いますね!



自分の感覚を鍛えながら心を整えて生きる術を養うべきだと思います。



たとえばアスファルトの上を歩くのではなく砂利道や土の上を歩くように心掛ける・・・とか、

コンクリートジャングルの中にいるだけでなく、たまには大自然の中にたたずみ森林浴を楽しむ・・・。



そうすると、まずは鼻が敏感になり都会の臭いの酷さに気づくはずです。


毎日当たり前のように都会に住んでいると、都会の臭さに気づかないのです・・・。

これが人間の臭覚を狂わせている証拠です。



自分の五感を修正させるためには野生児(人)になる時間を設けることをお勧めいたします!

どうぞ奈良へお越しください!

ここには太古からの大自然が沢山ありますからね!


【今やらねば・・・】
今やっておかねば後悔することになる・・・。

私はいつもそう思って生きています。

だから私はいつも≪善は急げ!≫主義なのです。



石橋を叩いて渡る生き方もありますが、

叩き過ぎているうちに橋が落ちてしまうことがあるのですから、

決断力は非常に生きて行く上で大切なことだと思います。



今日は三輪山登拝の後、日宗2世と言われているY君を連れて、

和歌山県の紀三井寺・大阪の水間観音・岸和田城・穴師神社・曽根神社・弥生文化遺跡を回って来ました。


紀三井寺では以前から探していたものを発見することが出来ましたので、

早速〇〇さんに連絡いたしました。


念は通じるものですね!



それにしても驚いたのは認知症の父。

日頃というか夜間の【徘徊クラブ】の活動が功を奏したのか、

紀三井寺の135段以上もある階段を上って下りて来たのです。



私としては運動のために行ける所まで歩かせて、ダメになったら負んぶして帰ろうと思っていたのですが、

なかなかやります!(笑)。


お参りはすべて順調に行っていたのですが岸和田城だけが入口までしか入れませんでした。

残念でしたが・・・これも意味のある事だったのでしょう。


私的には曽根神社周辺がとても気に入りました。

またゆっくり時間をかけて行ってみたいと思います。


2011年03月22日火曜日
【自分の進むべき道】
211回目の三輪山は雨上がりの状態でしたので、空気が澄んでいてとても気持ちが良かったです。


今日は13時から【座禅】を組んで、

14時からは【霊視】。

15時からはKさんたちと日宗2世?のY君を車に乗せて、

藤原仲麻呂の父(藤原武智麻呂)が祀られている栄山寺へ行こうと思っています。



2011年03月23日水曜日
【負けない!】
今日は辛い・・・。


続けるという事は本当に凄い事だと思う。

常人には到底できない事です・・・。


メジャーリーグのヤンキースの選手だったルーゲーリック。

広島カープの選手だった衣笠選手

阪神タイガースの金本選手。



連続出場記録・・・これは凄い事だと思います。



自分が「ギブアップ・・・」と言わなければ、

たとえどんなに不利な状態であっても【負け】ではないのです。



だから俺は負けない!


【アクシデントがあった時こそ・・・】
今日は日宗2世と言われているY君と一緒に212回目の三輪山を登って参りました。

今朝は体調が良くなかったので時間をずらして行くことにしました。


お彼岸の関係でしょうか?

ここに来てちょっと体調が芳しくない感じがします。


身体が何でもない状態の時なら誰だってやれます。

やれそうにない時に【どうするか?】が大事な所です。


何かアクシデントがあった時の対処の仕方で、

人間の本質が見えてくるものです。



今日は頂上付近で東京オリンピックの陸上競技の公式審判員を務めたというお爺さんにお会いしました。

度々お会いするのですが、これで何度目になるのでしょうか?


73歳にして三輪山登拝197回目だそうですが、

このお爺さんは京都から参拝しに来るのですから大したものだと思います。



私も【三輪山登拝】は一生続けるつもりです。

それほどに【三輪山】は素晴らしい所なのです。



2011年03月24日木曜日
【龍穴神社へ】
213回目の三輪山を登って参りました。


今日は【自分さがしツアー】の一日目ですので、これから≪パワースポット≫へ行って参ります。

今日の≪パワースポット≫は龍穴神社です。



この≪パワースポット≫に関しては毎回違う場所へご案内しております。


それではそろそろ行って参ります!


2011年03月25日金曜日
【因果はめぐる・・・?】
今日3月25日は平将門の命日にあたります。

平将門は天慶3年2月14日(940年3月25日)に亡くなり、

その首は平安京(京都)へ運ばれ、晒し首になったそうです。



今日は【自分さがしツアー】の二日目。

今日で三輪山登拝も214回目です。


なんの因果なのでしょうか?

3月25日が214回目の三輪山なのですから・・・。

今日は平将門の供養をした方が良さそうです。



今日はこれから≪食べる修行≫をした後≪座禅≫を行い、

京都の貴船神社にて≪呪詛解き≫をしてきます。



うまく辿りつければ京都の神田明神(神宮)にて平将門の供養をして来たいものです。


2011年03月26日土曜日
【動けない・・・】
本日はMさんのお母さんと元妙聴さんと3人で215回目の三輪山を登って参りました。

今日は土曜日ということもあり人出が多かったですね〜。



三輪山ではKさん夫妻とYさんファミリーとKファミリーの2人と・・・、

そして昨日遥々茨城県から車で【自分さがしツアー】に参加したSさん親子に出会いました。


皆さん一生懸命ですね〜。

私としては本当に嬉しくなります。



Sさん親子は約一週間【奈良の修行道場】に滞在して、

毎日三輪山を登りながら様々なパワースポットを回る予定のようです。


本当によい時間の過ごし方だと思います。




世の中には動きたくても何らかの理由で動けない方々がおります。

一般的にはそのような方々は≪怠け者≫扱いされてしまうことが多いのだと思いますが、

動けない原因が【霊障】による事もありますので、一度霊能者の門を叩いてみてください。



すぐに動けるようになるとは限りませんが、

動けない原因が【霊障】であるならば、必ず改善していきますので人生が楽しくなると思います!


まずは動けない身体を起こして、なんとか気力で霊能者のもとへ行ってみてください。


2011年03月27日日曜日
【三輪山から龍穴神社へ】
216回目の三輪山を登って参りました。


今日も長崎県から三輪山100回登拝を目指して【修行道場】に泊まりながら、

修行を続けているIさんと茨城県から来たSさん親子とYさん親子に会いました。


皆さん三輪山を登るたびに表情が良くなっていきますね〜。

三輪山は本当に【命】を授けてくれる山だと思います。



今日は急遽【三輪山】から【龍穴神社】へ向かいました。

三輪山から車で30分程度で到着できる所に物凄いパワースポットがあるのですから、

奈良県は本当に素晴らしい所だと思います。




そして前世が≪出雲族≫と言われている方々は何度でも【龍穴神社】に足を運んでみてください。

身体の中にエネルギーが充電されていくのが分かると思いますよ!


2011年03月28日月曜日
【大事なものを失う人たち・・・】
217回目の三輪山は様々なことを考えさせられた。


『あんなに柔和な表情をしていた人の目が、ある時から血走った目に変わっていた・・・』

ということがあります。



東に住む人から誉められれば東へ行き、

西に住む人にチヤホヤされれば西へ行き、

南に凄い霊能者がいると聞けば南へ行き、

北にもっと凄い霊能者がいると聞くと北へ行く・・・。


どんなに人気者であっても情報に敏感な人であっても、

そんな生活をしていれば、やがて疲れ果ててしまうものです。


体は一つ、心は四方八方へじゃ身が持ちませんからね!



そして動き回ったあげくに【大事な人】を失い【信用】を失うことになったのでは、

惨め過ぎます・・・。


すべてはスケベ根性・・・つまりは【節操が無さすぎ】なのです。




こうなってしまった方々は直ちに原点に戻ることです。


自分は何(誰)を信じて生きているのか?

自分は何を目指して生きているのか?

目指しているものを手に入れる為には【今】何をすべきなのか?


それらの事を考えてみることです。




【今】すべきことをしないで浮かれて調子に乗っていると、

あとで痛い目に遭いますよ!


そして来世もまた今世と同じような生き方をすることになってしまうものです。


道草ばかりしていると日が暮れて、周りには誰もいなくなってしまいますからね!


2011年03月29日火曜日
【霊能者の日常】
どんな仕事でも楽な仕事などありえません。

一人前になるためには真剣に取り組まねば成れません。


これは【霊能者】だって同じです。

才能だけでは生きて行けないのです。


一般的には【霊能者】がどんな生活をしているかなど分からないことでしょう。

そんなカッコイイものではありません・・・。

今日は少しだけ話してみようと思います。



昨日は亡くなられた相談者のお母さんが来ていたようで、

絶望の淵から立ち直っていく息子を愛おしく思っている様子が私の体を通して理解する事が出来ました。


どういう事かというと私は別に普通に話をしていたのですが、

涙が勝手に流れてくるのです。

亡くなられたお母さんが私の体を使って伝えようとしたのでしょう。



またある相談者の時には身内の生霊により相談者の方が足を引っ張られているようでしたので、

その【生霊封じ】をしました。


最後の相談者の時には私が霊障により頭痛が惹き起こされ、

寝る間際まで頭痛と寒気と膝から下の痛みで歩くことさえままならず、

それらのすべての【邪気】を浄化するのに6時間も掛かってしまいました。


そして今日218回目の三輪山は昨日背負った【邪気】を汗と共に洗い流すことが出来ました。

このように【霊能者】というのは相談者の邪気を吸って、

その邪気を浄化させていかねば生きて行けないのですから、

【霊視】だけやっていれば良いというわけにはいかないのです。


その事を知っている霊能者なら【すべき事】をちゃんとしている筈です。



アメリカメジャーリーグの松井選手は読売ジャイアンツに所属している時に、

試合後には必ず毎日500回の素振りを日課としていたそうですし、

現在、読売ジャイアンツに所属している小笠原選手は今でも毎日1000回の素振りを欠かさないそうです。



【本物】は人が見ていない所でちゃんと努力しているものなのです。




私は悪い物を中に秘めている人ほど導いて行く必要があると考えていますが、

残念ながら世の中には【助けるべき人】と【手助けする必要のない人】がいます。



これは【呪詛解き】をした後なら誰にでも理解が出来るのではないでしょうか。


それはどういう事かと言うと【呪詛】を解いたことにより、

眠っていた才能が発揮されて幸せになっていく人と、

封じ込められていた我が儘な性格が出て来て、謙虚な姿勢がなくなり恩も忘れ、

「自分の力でやってみせる!」みたいな傲慢な生き方を始める人が出てくるからです。


【霊能者】の仕事というのは、そういう人たちを見極めながら導いていく事なのです。


2011年03月30日水曜日
【【わがまま】のままでは・・・】
219回目の三輪山を登って参りました。


本当なら昨日今日の2日間は私の家族が東京から奈良の修行道場に泊まりに来るはずでした。

しかし今回はこちらの諸事情により辛抱してもらうことになったのですが、

その事もあってか今朝は娘の夢を見ました。


東北関東大震災の被害に遭って愛する家族を失ってしまった方々を思えば、

私たち家族は生きてさえいればいつでも会えるのですから、

そのことに感謝しなければいけません。



今の人間には【我慢すること】の大切さを教えるべきだと思います。

一時期の日本では褒めて育てる教育がもてはやされた時代がありましたが、

それは一歩間違えれば【困難に打ち勝つことの出来ない子】を育ててしまう結果につながるおそれがあったと思います。


つまり「褒められればやるけれど、褒められなければやらない」というような、

【自分の気が進まない事は勧められてもやらない人間】を作る結果を生んだかもしれません。


こんな【わがままな人間】ばかりが増えたら世の中も終わりです。



これからの時代は【辛抱強い人間】を作る教育が必要だと思います。


2011年03月31日木曜日
【もっと本人が努力しなけりゃ・・・】
本日220回目(奈良に移住してからは200回目)の三輪山を登って参りました。


三輪山を毎日登っていると参拝者のために、

一生懸命に参道の掃除やメンテナンスをしてくださっている方々に出会います。


本当に頭が下がります・・・。


あの方々の姿や汗を見れば「いい加減な事など出来ない!」と思います。



人生が思うように行かないとか、困った時だけ助けを求めに来る人がいますが、

自分の人生を良くしたいのなら、もっと自分自身が真剣に何事にも取り組むべきだと思います。



望みばかりが一杯あって当の本人は努力もせずに、

ただ神頼みじゃ話になりません!


こんな人間ばかりじゃ日本も危ういと思います。



なかなか思うような人生を歩めないのは自分が悪いからです。

ちゃんと努力しない【自分】が悪いだけ!


他人から嫌がらせを受けやすいという人がいますが、

それは解釈が違うと思います。

嫌がらせのような事をされるのは自分に至らぬ点があるからだと思います。


他人が嫌なヤツじゃなく、本人が一番ダメなヤツなのです!


それが分からないうちは何をやっても無理でしょう。

私はそう思います。



世の中には自分では【やる気マンマン】で生きているにも拘らず、

どうしても体が思うように動かなくて部屋の中で潰れたまま横になるしかない人たちがいます。



これは体力だけでなく≪霊力が足りない≫のが原因なのですから、

自分の霊力をアップさせるための努力を【石にかじりついてもやる】という根性が必要です。



我々の【修行道場】には1月から泊まり込んで修行している高知県のSさんと、

3月から泊まり込んでいる長崎県のIさんがおりますが、

本日Sさんはめでたく【三輪山登拝修行】60回目を迎えることが出来たようです。

そしてIさんの方は早くも31回目に達しているそうです。


自分の人生を良くしたいのなら、自分自身が自主的に動かなければ良くなるはずがありません。



私が岐阜県の正〇短大で修行している頃の話ですからもう17年も前の事になりますが、

正〇短大には修行したくて来た者と寺を継ぐために仕方なく修行に来た者とがおりました。


やはり、やらされてやっているような者は物になりませんね・・・。

自らの意思でやるようでなければ大事な物を身に付ける事は出来ないと思います。


何事も自主的にトレーニングをするくらいでなければ、

人生を変えることは出来ないと思います。


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