これは今から約12年程前の出来事です。
当時、前立腺ガンを宣告されたにも拘らず、奇跡的にガンが消えた患者さんからこんな報告を受けた事がありました。
当時、その患者さんは担当医から「完治する可能性は、五分五分の確率です・・・」と言われていました。
相談を受けた私は、当初、その患者さんの為に【身守りお札（今は身を守る御札）】を作り、
それを患者さんの体に必ず身につけておくように指示し、
その奥さんには病院に行く際には必ず菩提寺へ行き、ご先祖様に病気平癒をお願いしてから病院に行くよう指示していました。
そして帰る際には、毎日必ず私がご祈祷した半紙で患者さんの体をふくように言っておりました。
そして、私はというと毎日その患者さんの健康回復祈願の祈祷をしていたのです。
そんなある日の事です。
いつものように祈祷していると、私をはじめとする一緒に祈祷していた仲間のリンパ腺が急に腫れだしました。
それはまるで患者さんの辛さを分かち合うかのようにです。
私はその時患者さんのリンパ腺の腫れがひくのを確信しました。
するとどうでしょう・・・。
数日後、患者さんの奥さんから連絡があり、ご主人のリンパ腺の腫れがひき、ガン細胞が減少している事を聞かされたのです。
前立腺ガンへの抗癌剤の投与は、たったの4回でしたので、
治療に当っていた医師も｢4回の投与だけでガンが消えてしまうような事は普通ありえない・・・｣と首をかしげていたとの事でした。
不思議がるのも当然です。
当時患者さんは、まだ50代という若さでしたから、常識的に考えるとガン細胞が転移してもおかしくなかったからなのです。
驚く事はそれだけではありませんでした。
なんとその後、患者さんのガンがたった5ヶ月で全て消えてしまったのです。
現代は科学の時代と言われていますが、このように科学では理解できない事が起きているのもまた事実なのです。
【医学の力】と【先祖の力】と【目には見えない祈りの力】が合わさる事によって、病気が癒される事もあるのです。
現在、闘病されている方は、決して諦めずに病気と向き合って生きてもらいたいと思います。