岩手県二戸市にある金田一温泉は【座敷わらし伝説】が有名です。
座敷わらしとは旧家に住み付いて家を守るとされる精霊の事で、その奥座敷に寝ると、座敷わらしに枕をかえされ金縛りにあいますが
その後は驚くほど幸運に恵まれるといわれています。
【男は出世し、女は玉の輿にのる】とされているのです。
座敷わらしは幽霊ではなく、愛らしい童子で男の子の姿をした神霊だといわれています。
私が金田一温泉に泊まらせていただいた2005年1月3日には、耳元で何かが通りすぎるようなブーンという音がしたので、
右の床の間の方に目をやると、碧いかすりの着物を着た、座敷わらしさんが立っておりました。
私の場合は金縛りにあう事もなく生木を裂くような音もせず、穏やかに現れてくれました。
本来、座敷わらしさんは【福の神】と呼ばれているわけですから、人を怖がらせるわけがありません。
あれから私の周りでは、とても不思議な事が起きはじめています。
私が霊視や祈祷をしていると、【座敷わらし】が現れるのです。
特に何を言うわけでもないのですが、私の左側にただじっと立っています。
よく考えてみると、2005年5月9日から毎日のように来るようになりました。
私は2013年辺りから【仙養舘】という座敷わらしの宿に泊まらせて頂いております。
この旅館の女将さんは座敷わらしそのものです。
是非ゆっくりと座敷わらしとの時間を楽しんでください。
ご当主様の部屋にて撮影
(胸の前をオーブが通過)
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