妙光庵の十一面観世音菩薩
今から約26年前、私は十条の先生と一緒にあるお寺へ霊視とお祓いをするために訪ねて行った事がありました。
私たちがお寺の本堂の御本尊様の前に座った時、
十条の先生が私に小声で「佐藤(日宗)さん、この本堂にあるあの観音様はいずれあなたのものになるよ!」と囁いたのです。
当時の私はいくら何でもそれはありえないだろうと思い、私の心の中にだけしまって置きました。
それから約12年が経った3月5日の朝、私は十条の先生が仰った通りに、御本尊であった十一面観音様を頂く事になったのです。
私が和尚さんに事の次第を尋ねてみたところ、3月1日に本堂にある十一面観音様を誰かに譲ろうと考えていた時に、
突然「佐藤(日宗)さんにあげよう!」と思ったというのです。
奇しくも、その3月1日というのが、わが師(十条の先生)の4回目の命日に当たる日だったのですから、
なんとも不思議なご縁にただただ驚くばかりでした。
観音様というのは、自分の体を犠牲にして求めてくる相手を労(いたわ)り優しく包んでくれます。
今、東京(小岩)の【妙光庵】に祀られている十一面観音様がそれです。
是非、不思議な力を感じてください。
【霊能者の開運霊視】のホームページには
『霊能者のボヤキ』・『霊能者のたわごと』・『霊能者の寝言』という三部作があるのですが、
是非これらのものを読んでください。
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