京都巡礼

２００６年５月２９日に私たちは相談者の皆さんと共に朝５時に神戸を出発し、京都を巡礼参拝して参りました。



巡礼参拝の序盤は、貴船神社・下鴨神社・八坂神社を回りました。



八坂神社には平安時代以来、牛頭天王（ごずてんのう）が祀られているそうです。



私はここで平忠盛公の忠盛灯篭・弁天様をお詣りし、六波羅蜜寺へ向かい、神泉苑では善女龍王社を参詣して来ました。



この善女龍王（おん･めい･げしゃにえい･そわか）は、空海様が祈雨のために祀られたものだそうです。



巡礼の中盤からは、壬生寺へ行き新撰組隊士等の慰霊供養をして歩きました。



尚、新撰組隊士等の慰霊供養祭は、壬生寺で行われているそうです。



先祖や前世が新撰組に関わっているという方は、亡くなられた方々も喜んでくださると思いますし、

自分の魂も癒されますので、是非参加してください。



壬生寺からちょっと歩いた所に新撰組の墓所『光縁寺』があります。



そこには新撰組隊士と沖田総司の縁者のお墓がありますので、私たちはそこでも慰霊供養をして参りました。



供養を続けていくと、他人のように思えなくなって行くのですから不思議です。(笑)



その帰り道『さだまさし』さん御用達の店【喜楽亭】でコロッケを買い、

遅めのお昼ご飯（１４時３０分）を、下京区島原大門西入ル【誠の湯】で頂きました。



巡礼も終盤に入り、東寺（教王護国寺）で気を感じながら歩き、霊験あらたかな八幡宮で力を頂いた後は、

蚕の社（木嶋座天照御魂神社：このしまにますあまてるみたまじんじゃ）をお詣りして、午後７時３０分に神戸(垂水)に帰って参りました。



巡礼をしていると、自分の魂が癒されていくのを感じます。



私はこれからも色々な場所を巡礼して行こうと思っております。