世の中には何度も霊を供養したりお祓いをしたりしても、次から次へと行列になって先祖霊や浮遊霊が現れて来る家があります。
これは、あまり先祖供養をしていない家や、
先祖供養はしていても義務的に世間体を気にしてやっているような【心がこもっていない供養】をしている家に多いようです。
それと、霊がいる事に気付いているにも拘らず、その霊を無視し続けていたりすると、
霊が怒りだし様々なポルターガイスト現象を起こすのです。
そうなってしまったら、本当に真剣に霊と向き合わないと、
その家に関わっている全ての人や知人にまで霊障が及ぶ事があります。
また、これは稀ですが、住んでいる土地に生まれてすぐに亡くなった子供や水子などが埋められているような場合には、
霊が霊を呼び収拾がつかなくなってしまう事があるのです。
ですから、そのような家に住んでいる人は、なんでもかんでも気のせいにするのではなく、
もう少し真剣に霊の叫び声に耳をかたむけた方が良いと思います。
通常、まだ生まれ変わらずに霊界とこの世を行き来して存在する霊というのは曾祖父・曾祖母あたりまでですが、
稀に今尚悔しい想いを持ち続けて浮かばれていない霊の場合には、それこそ400年以上前の霊もこの世に現れる事があります。
様々な震災や空襲などで亡くなられた方々が住んでいた場所に現在住まわれている方々は、
定期的な土地の供養(先住者の供養)をされた方が良いでしょう。