7年目の真実


                                               by:マリア


日宗先生に初めて霊視をしていただいたのは、今から7年前のことです。


最初は娘である私が病気がちだったもので、お祓い・霊視をしていただいていたのですが

ある時、母の様子がいつもと違ったので、先生に電話をかけ霊視(遠隔霊視)をしていただいたのです。



先生は、霊視を受ける人(今回は母)の名前と年齢を紙に書き

その人にとって大切な神社やお墓、人や場所など霊視によってみえたものを書いてくださるのです。



次にお会いした時にその紙を見せていただきました。



霊視して見えたものは・・・



いくつか書いていただいた中に、四角い薄べったいお墓の絵が描いてあったのですが

母には思い当たる所が無く、親戚の家に電話をして伺ってもみたのですが、分かりませんでした。



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日宗先生とお会いしてから5年が経ち、母の実家である北海道にお墓参りに行った時のこと・・・。


北海道から帰ってきて、咳が止まらなくなりタンがからみ、苦しくて苦しくて息も出来ない状態が

7日間ぐらい続きました。(風邪をひいた感じは無いのです。)


薬を飲んでも一向に良くならなかったので、日宗先生にみていただきました。



霊視をしていただいて見えたのは、私が北海道にお墓参りに行ったところのお墓に

行き場所が無い感じの白装束の女性が現れたというのです。


そこで母に、そのお墓に関係のある方で、肺を患って亡くなった方を尋ねてみると

私の祖母の姉妹の六女にあたるナヲさんという方だと分かったのです。



ところが、この方はお嫁に行った先で女の子を産み、

その9年後男の子を産んでその3年後に32歳の若さで亡くなっていました。


ご主人が後妻さんをもらったということや、家が引っ越してしまったということもあり

私達の家と疎遠になってしまっていたのです。


その為、お家やお墓に行きたいと思ったのですが、どこにあるのかが分からないという状態でした。



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それから、2年後の8月、私の姉が先生に霊視をしていただいたときに、

ナヲさんの霊が姉の家に来ている事が分かりました。


どうやらナヲさんは、子供と一緒に幸せに暮らしている姉の家が羨ましかったらしいのです。


その日から影膳のようにして、ナヲさんにも一緒に食べていただくようにしました。



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それから1ヶ月ぐらい経った頃、日頃お世話になっている親戚のフキさんという方から電話がありました。


フキさんが言うには、昔、ナヲさんの娘さんに手紙を出した事があったそうなのです。


娘さんが引越した時にフキさんが出した手紙が出てきて、懐かしくて電話をくれたということでした。


話によると娘さんは、結婚してアメリカのジョージア州にいるそうなのです。


今から40年も前にアメリカへ渡っていたこともあり、

日本語を考えながらでないと話せない状態になっていたそうです。


私達はフキさんに、ナヲさんのお墓を捜している事を全く知らせていませんでしたので

フキさんにお願いして、お墓が何処にあるかアメリカの娘さんに聞いていただくことにしました。


フキさんは、英語を習ったこともなく、

知っている英語は”ディス イズ ア ペン”程度でしたが、思い切って電話をかけてくれたのです。


電話をしてみると、分からない英語のテープがずーと流れたそうです。


ドキドキしながらも、何とか電話が繋がりましたが、うまく日本語が通じず事情を説明できなかったので、

日本にいる弟さんの電話番号を聞いてくれたそうなのです。


その弟さんに電話をし、事情を話たところ、

皆で待ち合わせをしてナヲさんのお墓参りに連れて行ってもらえることになりました。



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そのお墓参りに行く前日、またもや北海道から帰ってきた時のように、

息が吸えないような咳き込みが始まってしまったのです。


私は、この咳き込みの原因はナヲさんかな?と思いましたので、

”明日、一緒に行きましょうね。”と心で念じたり、声にも出して言ってみたりしました。


するとしばらくして、咳が出なくなったのです。


ところが翌日、今度は一緒に来てくださった、フキさんが咳き込み出したのです。


私は心の中で、フキさんには申し訳ないと思ったのですが、

「あ〜ナヲさんが来て下さっている」と思い、何だか嬉しい気持ちになりました。

京王八王子駅で待ち合わせをし、バスに乗り継ぎ、お墓に着いてみるとビックリ!!


7年前に先生が霊視して紙に描いてくださった、絵にそっくりなお墓だったのです。


ここが私達にとって気付いてあげなければいけないとても大切なお墓だったのです。



とても大事なナヲさんのお墓



お墓に着いて、皆でお参りをした後、フキさんが持ってきてくださったナヲさんの写真を見たり、

家系図を見たりしました。


ナヲさんのご主人が、すぐに後妻さんをもらったり、

お姉さんがアメリカに全部写真を持って行ってしまったこともあり、

ナヲさんの息子さんは、お母さんの(ナヲさん)の顔を全く覚えていないということでした。


いろいろお話を伺ったのですが、ナヲさんの遺骨はしばらくの間、お墓には入れず、

世田谷のお寺に預かってもらっていたそうです。


そして22年後に、八王子にあるこのお墓に入ったそうなのです。


ナヲさんが子供達を見守っているにもかかわらず、その子供達に忘れ去られていることへの

行き場のない寂しさを誰かに伝えたくて、5年前の日宗先生の霊視の時にナヲさんが現れたのでしょうね。


前日、新潟から東京に帰ってきてナヲさんのお墓参りを一緒にしてくださったフキさんが、

『あ〜ご飯でも作ってきて、皆で一緒にここで(お墓の前で)話しながら食べればよかったねぇ』

と言ったとき、私もそう思ったのと同時に、

ナヲさんの気持ちを分かってあげられるフキさんの優しい気持ちに感動しました。


息子さんにどれだけナヲさんの事が、伝わったのかはわかりませんが、

家に帰った後、フキさんがあげたナヲさんの写真と家系図を見合わせているという事を聞いて、

少しホッとした気持ちになりました。


どうぞナヲさん、安心してお眠りください。そして幸せに生まれ変わりください。



このように霊視をしていただいたとしても、すぐに分からない場合がありますが、

諦めずに捜し続けていく事で、数年後に分かる事もあるのですから、

皆さんも諦めずに続けていってくださいね。







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