96.一日一徳



誰かにご馳走になった時に


「今日もまた、おごってもらっちゃった! ラッキー〜得しちゃった!」


と思っている方おりませんか?



これは「得」違いで、知らず知らずのうちに「徳」を失っていることなのです。



例えどんなに立派な修行をしていたとしても、
その一方で、他人を利用して「しめしめ・・・」などと思っていると、
折角の善行が台無しになってしまうのです。



一日に一度は、他人に喜ばれることをするということを心掛けていきましょう。



これが「一日一徳」です。




ここで間違ってもらっては困るのは、たとえ自分では良いことをしていると思っても、
相手に迷惑がられるようでは善行とは言えません。



そして、その善行も、人知れずしてこそ善行と言えるのです。


もし、自分がした善行が他人に知られてしまったら、それはもう善行にはならないのです。



善行は、人知れずやってこそ・・・ですからね。




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