20.とりつかれると・・・



私は日宗庵を訪ねて来た相談者の皆さんに対して【霊視】をし、何か問題があれば【お祓い】をし、相談者の皆さんが開運するように【祈祷】をしています。

最近では当たり前のように『霊能者』という言葉が使われていますが、以前は『拝み屋』という言葉が一般的でした。

この『霊能者』というのは、言うなれば『シャーマン』の事です。


残念ながら『霊能者』という仕事は、あの忌まわしい【地下鉄サリン事件】以来、世間からうとまれるようになってしまいました。

あの事件は『霊能者』が問題だったわけではなく、一人の妄想にとりつかれた【残念な男】が起こした事件だったと思います。

 

あの事件の真相は【残念な男】の一番弟子であった井上嘉浩から証明される直前にあったにも拘らず、法務大臣の『死刑執行』により永遠の謎のままになってしまいました。

 

本当に残念です。



世の中には【妄想】と【霊視】を勘違いされている方がいます。

妄想】は、現実には起こってもいない事を頭の中で想像したり、空想したりしたものを事実だと信じ込んでしまう事を言います。

霊視】は、一般的には分かりにくいかもしれませんが、霊視で視えて来た事柄を、歴史に照らし合わせたり、霊視で指摘された場所に行って調べてみたりすると、霊視で視えたものと現実がほとんど食い違わないのです。

その事を体験した方々は皆驚きを隠せない様子です。

一日も早く、我々がしている仕事が世間に理解されるように私は願っています。


今回は【取り憑かれる・・・】という事について書いてみたいと思います。

私たちの間では、取り憑かれる事を【憑依される】と言います。

恐ろしい事に取り憑かれる時というのは、一瞬のうちに取り憑かれてしまう事が多いようです。

取り憑かれ易い人は、遺伝的に取り憑かれ易い要素があるようなのですが、たまたま偶然、霊障を強く受けている人に会ってしまったり、幽霊(ゴースト)が集まっている所に足を踏み入れてしまったりした事によって、突然体調を崩したり、急に人間性が変わってしまったりという事もあるようです。

これが、取り憑かれるという事なのです。
 

そして、もう一つ恐ろしいのは、この取り憑かれた人のそばにいると、知らず識らずのうちに伝染して取り憑かれてしまう事があります。


そのような場合には本人に自覚症状がないために、自分では気づかないでいる事があるのです。

第三者からみると、明らかに最初に取り憑かれた人と同じ行動をしているにも拘らず本人は気づいていないという事があります。

症状としては、急に感情の起伏が激しくなったり、他人の意見が聞けなくなったり、突発的な行動を取ったりする事が多くなります。

そして、何度も何度も同じ話を繰り返す傾向があり、誰が見ても以前の人物とは異なる人間性になってしまうのです。

こうなってしまったら、すぐに霊能者のもとへ連れて行くほかはありません。

一刻も早く霊障を取り除く事が重要なので、善は急げです。






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