124.個性


世の中にはコピー人間でもない限り、一人として【同じ顔】の人間はおりません。



言うなればそれが個性なのです。





自分の欠点と思えるようなことが、実は強烈な自分にしかない【個性】なのです。



たとえば人前で話すことが大の苦手だとします。



それだって立派な個性なのです。





赤面しながらも自分なりの言葉で表現すればいいのです。



それが逆に他人に好印象を与える結果をもたらすことだってあるのですからね。







身体的なことだって同じです。



たとえば自分の足が極端に短いとします。



もし足の短い主人公の役者を募集している時などは持って来いの人材になるわけです。



役が欲しい役者さんにとっては真似したくても決して真似のできないその人だけの特徴です。



これは神様から与えられた個性なのですから恥ずべきものではありません。







その自分にしかない個性を遺憾なく発揮してこそ【生きている】という実感がわくのです。



限られた時間を無駄にすることのなく『失敗を笑い話に!』できるような大きな生き方をしていきましょう。





特に恋愛などの時は初めから「彼女は高嶺の花だ・・・」などとあきらめずに、



自分の個性を活かして挑戦してみましょう!



たとえそれが失敗に終わってもいいじゃないですか!



後になってその事が他人を笑いの渦に巻きこむような話になれば、それはそれでいいと思います。



他人を笑わせるということは、かなり難しいことなのですからね。



思いきり生きて【生きること】を楽しんでいきましょう。




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