116.脱皮



夏の太陽の強い日差しに急激に当たると3〜4日で体が痒(かゆ)くなり、

それから一週間もしないうちに古い皮がむけ出す。





薄皮一枚をはぐというけれど、本当に薄い皮がはがれていく。






まるでヘビの脱皮のように・・・。







修行もこの「脱皮」に似ているところがある。






自分にとって大切な所へ行くと、過去世(前世)の記憶が甦(よみがえ)るかのように、


急に怒りが込み上げてきたり、悲しくなったりと不思議な衝動が起こるものです。





その時の感情に流されてしまうと、今までの努力が元の木阿弥


(もとのもくあみ・・・一度は良くなったものが、また前の状態にもどること)


のようになってしまうことがある。





ゆえに、その時が「脱皮」できるかどうか?の、とても大事な時といえるのです。




つまり、新しい自分を見出せるか 否かということになるわけです。




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