104.苦言がありがたい



禅の僧堂では、



   知って問うは、当たり前

 

   知らずに問うは、馬鹿

  

   知らずに問わずは、わしゃしらん



という言葉があります。



知っていて質問することが、良い!とされているのです。



30才を越えてくると、知っていて当たり前ということが多くなってまいります。



それゆえ、知らない事を他人に聞くのが恥ずかしくなることがあります。



まったく馬鹿馬鹿しい話ですが、要らぬプライドとしか言いようがないですね。



この要らぬプライドのために、陰でクスクスと笑われてしまうのです・・・。



だからこそ、あえて苦言を言ってくれる人が、とてもありがたい存在といえるのです。



今や、他人の子供を本気で叱ってくれるような人が少なくなってきましたよね。



これは本当に残念なことだと思います。



今の時代は他人の子供を叱れば、余計なお世話だとばかりに嫌われてしまうのですよね。



そこをあえて言える強さを持った人が少なくなってきたことが、

日本人を駄目にしてきたのだと思います。



私の周りには、この苦言を言ってくれる人がいるということが嬉しいですね。



それが私の誇りでもあります(感謝・感謝)。



私はそういう人を、一生大切にしていきたいと思っています。




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