61.マレーシアからの手紙U

by:W一家


先生、
夫と私は、昨日、誇張表現でもなんでもなく、心底驚くべきことが起きました。


夫は台所で料理中だったのですが、おたまを取り落しました(笑)。


先日、神奈川県にあるM神社さんのご家族と
マレーシアで知り合ったということをお伝えしていたと思います。


神社に嫁がれたKさんという女性と、その娘さん3人が
ご主人を日本に残し、お子様たちの教育のためにマレーシアに来られています。


Kさんと娘さんたちとは、会った瞬間から、「すっ」と心が打ち解け、

あっという間に、本当に何でも話せる仲になりました。


不思議なものです。


Kさんもマレーシアに来る直前に、霊能者の方と会い、前世などのお話しを
聞く機会があったとのこと。


私も日宗先生のことを、お名前は伏せてお話ししておりました。


神社さんのお家柄、そして私は寺の出自ということもあるのでしょうか、

本当に不思議なほど、いろいろなことを理解しあえるような感じでした。


我が家にお越しいただいたとき、

Kさんが、先生からいただいた三輪山の鈴を見て、「三輪山!」と叫ばれたのですが、

神社さんのお嫁さんだからだろうと、最初はまったく気に留めていなかったのです。


ところが、昨日、本当に驚くべきお話しを伺いました・・・・・。

それが驚愕の出来事で、夫は料理中、おたまを落とし・・・。


Kさんは縁あって神社に嫁いだものの、慣れない家業と、

どうして私は神に仕えるようになったのかという疑問への答えを探して、

悶々とした日々を送っておられたのだそうです。


悩んで悩んで、何度も逃げ出したくなったのだそうです。


いろいろなウェブサイトを見ては、自分の悩みへの答えがないか探したのだそうです。


そのとき、ある霊能者の方の三輪山修行を開始されたことを知ったのだそうです。


以来、三輪山修行の様子は必ずチェックし、その方のブログも
欠かさず読んだとおっしゃいます。


そして「そこに私が求めていた答えがあった。救われました」と・・・・・・。

「お会いしたことはありませんが、その方は私を助けてくださった方なんです」
と・・・・・・。

どきどきしながら成り行きを伺い、
「その方のお名前、憶えておられますか?」
と伺うと、

「日宗さまという方です」

「.....。」

何も言葉が見つかりません。

先生、ご縁というのは、巡り巡って、会うべき方と会い、

それはお互いさまというのでしょうか・・・・。

必要な方とお会いするものなんですね・・・・・。

Kさんにとっても、私にとっても・・・・。

日宗先生ご自身は知らない方でも、先生が一度もお会いになったことのない方でも、

先生のブログで救われていた、そのことがまた素晴らしい。


そして、彼女がこのマレーシアにやってきて、

星の数ほどあるコンドミニアムの中から、日本人にはマイナーである

われわれのコンドミニアムに仮住まいをされたということ

(すでに日本人が多く住む町に引っ越されましたが・・・。)、

神様、前世のみなさま、ご先祖様のお導きがなければ

こんな偶然はあり得ません・・・・・。


こんな出会いが、こんな奇跡的な出会いがあるものなんです・・・・・。

彼女もまた導かれ、そして私も導かれ・・・・

そうしてこの地で巡り会った、そういうことなのでしょう・・・・。


余談ですが、
夫と私があまりに絶句しているので、Kさんの方が大変驚き。


手身近に
われわれは日宗先生に大変お世話になっているのだということ、

いろいろと前世のことや、将来のお導きのことについてご相談しているのが

他でもない、日宗先生であることをお伝えすると、

彼女が絶句する番となりました・・・・・。


先生のところに通う方々だけではなく、

こうして先生から多大な影響を受けている方々も、

Kさんだけではなく、必ず沢山おられるはずです。


そのためにも、どうか、どうか、先生におかれましては

くれぐれもご自愛くださいますよう。


そして、いつか近々また、必ずマレーシアへお越しくださいますよう!


Kさんご一家も、日宗先生にお会いできる日を

首を長くして待っておられます。

ではでは!

またご連絡いたします。



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